Engineer-Route(エンジニアルート)の評判が気になっていませんか?
このような悩みがもとで、エンジニアルートについての評判を知りたいと考えている方も多いでしょう。
本記事ではエンジニアルートの評判や口コミを徹底分析しています。向いている人の特徴や案件の内容、利用の流れも紹介した内容です。
エンジニアルートの利用を検討している方にとって参考となる情報が満載ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- エンジニアルートの評判を分析
- エンジニアルートの利用がおすすめとなる人は
- 登録から案件獲得までの流れを解説
- エンジニアルートと他社フリーランスエージェントとの比較
【結論】エンジニアルートは良い評判・口コミが多数!
エンジニアルートはソリッドシード株式会社が運営するフリーランスエンジニア向けIT系求人・仕事・案件情報サイトになります。
営業がカウンセリングを担当するため、最新の情報をもとにキャリアプランを構築できる点が魅力です。
ほかにもさまざまな強み・メリットがあり、それらはしっかりと良い評判・口コミに表れています。
エンジニアルートの良い評判は多数ありますが、ほとんどは次に示したような内容です。
- フリーランス初心者へのサポートが充実
- 案件内容の幅が広く多くのエンジニアに適している
- 企業直請けの高単価案件が豊富
- 担当者の手厚いフォローで案件に集中できる
良い評判①フリーランス初心者へのサポートが充実
エンジニアルートではフリーランス初心者向けの相談サービスに力を入れているため、フリーランスに成り立てで経験が浅くても効率よく活動できます。
ベテランフリーランスでも悩みがちな税務関連の問題を解決するために、無料で税理士を紹介してくれるサービスも魅力的です。
担当者はフリーランスの支援経験も豊富で、カウンセリングから参画後のフォローまで基本的に同じ人材が担当します。
相談もしやすくアドバイスにも一貫性があるので、フリーランス初心者でも安心して利用できると評判です。
良い評判②案件内容の幅が広く多くのエンジニアに適している
エンジニアルートが保有する案件は内容の幅が広く、多くのエンジニアに適しているとの声が多くあります。
同じエンジニア向け案件であっても業種や業務さらに開発言語も多種多用で、ニッチな条件でも選択肢が存在する可能性は高いです。
若者向けの案件から管理能力が期待されるミドル世代の業務まで扱うため、特に利用しにくい年齢層も存在しません。
フリーランスの個人の条件に左右されず、安定的に提案を受けられる点も評価されている要因です。
良い評判③企業直請けの高単価案件が豊富
エンジニアルートの保有する案件は企業からの直請け案件が中心です。そのため仲介企業が入ることもなく、余計な手数料で受注金額が減ることもありません。
その結果フリーランスへの報酬も高額となる傾向があり、通常の案件と比べて人気も高いです。
こういった案件には応募が殺到するため非公開で募集されることが多いですが、エンジニアルートはこの非公開案件を多数保有しています。
高単価案件に出会えるチャンスが多いこともエンジニアルートの良い評判です。
良い評判④担当者の手厚いフォローで案件に集中できる
エンジニアルートのサポート体制は、カウンセリングから参画中・参画後まで一貫した形になっています。
抜けのない充実したフォローで、利用者が安心して業務に取り組めるシステムです。
長期に渡る安定的なサポートが評判となり高いリピート率を実現しています。利用者の就業平均期間が26.11か月という実績もあるため、評判に対する信頼感も抜群です。
担当者の手厚いフォローで案件に集中できる点は、エンジニアルートの代表的な良い評判と言えるでしょう。
エンジニアルートの悪い評判・口コミ
次にエンジニアルートの悪い評判・口コミについて分析していきましょう。数はそんなに多くありませんが、次のような声が散見されます。
- リモート案件が少ない
- 地方での利用が困難
- 未経験者は案件獲得が困難
悪い評判①リモート案件が少ない
エンジニアルートが保有している案件は常駐型が多く、リモート案件は少ない傾向です。
新型コロナウイルスの影響もあってリモートもかなり増加していますが、在宅・リモート案件を得意とするフリーランスエージェントには若干劣ってしまいます。
高単価や長期稼働などの条件を加えると、リモート可能な案件の選択肢はさらに減少するでしょう。
非公開案件の傾向は不明ですが常駐メインであったことを考えると、ほかのサービスと比較した場合にリモート案件は少ない可能性があります。
悪い評判②地方での利用が困難
エンジニアルートの対応可能エリアは東京周辺の一都三県に限られるため、地方在住のまま利用するには不便です。
リモート案件ならば稼働地域は関係ありませんが、選択の幅が狭くなるのは避けられないでしょう。
紹介してもらえる案件が少ないとサービスを使うメリットは減少するので、東京近辺で働けるという条件が成立しない方にはマイナス印象でしかない評判です。
悪い評判③未経験者は案件獲得が困難
IT系案件を数多く取り扱うエンジニアルートですが、まったくのエンジニア未経験で利用することは望ましくありません。
そもそもフリーランスとして活動するのにある程度のスキルが求められますから、エンジニア未経験で参画可能な案件は少ないと言えます。
スクールや独学で学習する、または企業に就職して実務を経験するなどして、サービスの利用前にスキル取得を目指すほうが近道です。
エンジニア未経験での案件獲得が難しいのは、どの案件紹介サービスにも共通する口コミとなります。
エンジニアルートの利用がおすすめな人
エンジニアルートの良い評判・悪い評判を分析することで、サービスを利用するのに適したケースが見えてきます。
エンジニアルートの利用がおすすめな人は、次のような状況にあるエンジニアです。
- フリーランスに転身したいエンジニア
- 新規案件を開拓したいフリーランスエンジニア
- 現在よりも収入を上げたいエンジニア
フリーランスに転身したいエンジニア
おすすめする最初のケースは、エンジニアの経験がありこれからフリーランスとして活動しようと考えている方です。
エンジニアルートは初めてのフリーランスに対して豊富な支援実績があり、さまざまなアドバイスも受けられます。
フリーランスになりたいけど何から手を付けていいのかわからない、そんな状況のエンジニアにはエンジニアルートの利用が最適です。
フリーランスに転身したいと考えるエンジニアは、迷わずサービスの利用を検討してみてください。
新規案件を開拓したいフリーランスエンジニア
エンジニアルートは営業力を活かしたフリーランス案件の提案が得意と言えます。したがって新規案件を開拓したいフリーランスエンジニアにもおすすめです。
希望条件を詳細に伝えることで、保有している案件の中から最適なものを紹介してくれます。
幅広い内容の案件から紹介を受けるため、業務をとおしてこれまでになかったスキルを得られる可能性もあるでしょう。
状況によってはエンジニアルートの営業が新規開拓して案件を探してくれることもあり、まったく新しい仕事に出会えるチャンスもあります。
現在よりも収入を上げたいエンジニア
エンジニアルートの保有する案件は高単価が多く、収入をさらに上げたいエンジニアなら検討する価値があります。
長期案件の割合も高いため、しっかりと稼働して稼ぐことが可能です。直請け案件であれば仲介手数料もなく、報酬も高額になりやすい傾向があります。
さまざまな案件をこなして収入アップを目指したい、さらなるステップアップを目指したい、そんなミドルエンジニアにおすすめのサービスです。
エンジニアルートで扱っている実案件一覧
評判や口コミについて理解しても、提案される案件を見ないと利用する判断ができないと言う方もいるでしょう。
そこで公式サイトにも掲載されているエンジニアルートの案件について、簡略的に紹介しておきます。
数多くある案件の一部でしかないですが、提案してもらえる仕事の内容や報酬のイメージに役立ててください。
報酬:報酬:80~120万円程度
求めるスキル:Windowsのデスクトップアプリケーションの開発経験 (C#, .NET, WPF) 上流工程の経験など
報酬:スキル見合い
求めるスキル:PHPでの保守開発3年以上 基本設計以降の経験 Javascript、Vue.jsなどの経験
報酬:~65万円
求めるスキル:Java、SQLserver、COBOL(解析のみ) 物流システム(国際貨物)経験
エンジニアルートの登録から案件獲得までの流れ
ここではエンジニアルートにおける登録から案件獲得までの流れについて解説しておきましょう。
サービスを利用する前に大まかな流れを知っておくことで、スムーズに手続きを終わらせることができます。案件獲得までの基本的な流れは次の5ステップで完了です。
[timeline] [ti label=”STEP1″ title=”会員登録”]公式サイト右上にある会員登録(無料)と書かれたボタンから、登録用フォームに進みます。基本情報の入力のみでわずか45秒の簡単登録です。[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”案件紹介・検索”]案件は担当者から紹介してもらう以外に、自身で手で検索することもできます。細かい検索条件を設定できるので、希望に近い案件も探しやすいです。担当者から案件紹介を受ける場合は、カウンセリングをお願いすることもできます。[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”カウンセリング”]キャリアプランについての相談がある場合は、カウンセリングを実施します。非公開案件の紹介も受けられるので積極的に利用しましょう。特にフリーランス経験が浅いほど、カウンセリングの重要性は増します。[/ti] [ti label=”STEP4″ title=”エントリー手続き”]検索で気に入った案件を見つけた場合はエントリー手続きを、案件を紹介してもらった場合は、担当者による面談手続きを経て次のステップに進みます。[/ti] [ti label=”STEP5″ title=”クライアントとの面談”]案件元となるクライアントと面談し、条件の確認やすり合わせを行います。双方の合意が得られれば案件獲得です。参画日時になったら業務開始となります。[/ti][/timeline]
参画中においてもエンジニアルートのフォローは継続されます。困りごとがあったら遠慮なく相談しましょう。
案件終了1か月前には次の案件紹介が始まりますので、空白期間を生まずに継続的な仕事ができます。
エンジニアルートと他社フリーランスエージェントのサービス内容比較
エンジニアルートのほかにもフリーランス向けの案件紹介サービスは存在します。
エンジニアルートといくつかのサービスの特徴を表にまとめましたので、比較検討するのに役立てください。
それぞれに強みやメリットがあるため、自分にとってより使いやすく効果の高いサービスを選ぶことが重要でしょう。
サービス名称 | 特徴 |
---|---|
エンジニアルート |
・案件の幅が広い ・フリーランス初心者の支援にも強い |
レバテックフリーランス |
・業界認知度トップ ・業界最大級の案件数 |
ミッドワークス |
・正社員並みの充実保証 ・案件数もトップクラス |
フォスターフリーランス |
・ITエンジニア専門25年以上 ・最高報酬230万円 |
ポテパンフリーランス |
・高単価案件多数 ・独立支援に強み |
テックツリー |
・業界最速の支払いサイト ・正社員登用制度 |
エンジニアルートについてよくある質問
最後はエンジニアルートについてよくある質問への回答です。2つ紹介しますが、どちらもサービスを利用するうえで気になる質問・回答と言えるでしょう。
エンジニアルートの支払いサイトは?
支払いサイトとは報酬が振り込まれるまでの期日です。エンジニアルートの支払いサイトは、月末締めの翌月末(30日サイト)になります。
支払いサイトはそれぞれのサービスによって違い、その幅は3日から60日までとさまざまです。
30日サイトは比較的多い設定で、フリーランスエージェントの中では一般的と言える設定でしょう。
支払いサイトがもっと短いサービスや前払い可能のサービスもありますが、案件の傾向やサポートの内容を重視して選択するほうがおすすめです。
エンジニアルートのマージン率は?
エンジニアルートのマージン率(仲介手数料の割合)は公開されていないため、正確な数値はわかりません。
客観的なデータから推測すると、報酬の10%から25%ぐらいではないかと言われています。
ちなみに案件に記載されている報酬額は、すでに手数料が引かれたあとの金額です。実際に仕事の手取りが減るわけではありません。
不透明な手数料を嫌うのなら、マージン率を公開しているフリーランスエージェントを選択するのもひとつの手段です。
【まとめ】エンジニアルートの評判・口コミは?
エンジニアルートの評判はさまざまですが、注目すべきなのは高いサポート力についてです。
経験年数や年齢などの違うエンジニアが多数いながら、就業平均期間26.11か月という実績が評判の信頼性を高めています。
首都圏のみしか対応できない点で利用者を選んでしまいますが、条件をクリアできるフリーランス初心者にはおすすめのサービスです。
保有案件が多いフリーランスエージェントと併用することで、エンジニアルートの真価をさらに発揮できるでしょう。