エンジニアとしてスキルを磨いた人がフリーランサーとして独立をする人が増えてきています。
フリーランスになることを考えているが案件を獲得するツテに不安があったり、営業や契約などについて最初は分からないとういうことはありますよね。
今回は、フリーランスエンジニアやこれから独立したい人がエージェントを使うべき理由や自分に合ったエージェント選びについて紹介していきます。
フリーランスエージェントに迷ったらコレ!実際に利用して分かった
\フリーランスエージェントおすすめ3選!/
・豊富な直請案件 ・プロが営業活動を代行 |
・大手エージェントの案件を一括検索! ・10社面談で10万円のギフト券 |
・常時5,000件越の優良案件 ・最短3日で就業 |
- 経歴や実績などを考慮して、エージェントを決める
- どのくらい稼働時間が割けるのかでエージェントを決める
- 案件数や案件の傾向などでエージェントを決める
- 親身に話を聞いてくれるか、自分の希望に沿った案件を的確に提案してもらえるかで決める
おすすめITフリーランスエージェント比較表
IT業界でフリーランスとして働くエンジニアが年々増加しているのに伴い、フリーランスのエージェントも増加傾向にあります。
ここではフリーランスエージェントに絞り、一覧比較表を作成しました。 フリーランスとして希望に合う案件を獲得するには、複数のエージェントに登録するのがおすすめです。
エージェントを活用して、希望を満たせる案件の獲得を目指しましょう。
フリーランスエージェント | ||
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レバテックフリーランス | 公開案件数 41,155件 |
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最短1週間で案件を獲得できる。 利用者満足度が90%以上で案件の質が高い。 フリーランスエンジニア全員が登録しておきたいエージェント。 |
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フォスターフリーランス | IT関連の公開案件数 2,496件 |
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ITフリーランスを中心に25年以上の実績がある コーディネーターによる徹底したサポートで案件獲得 就業後にもサポートを受けられる |
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エンジニアスタイル東京 | IT関連の案件数 10万件 |
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国内の優良案件のみしか取り扱っていない 忙しいフリーランス助けるワンクリック応募などサービスも充実 オフ会へ無料参加ができ、新しいお仕事にきっかけになることも。 |
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エンジニアファクトリー | IT関連の公開案件数 3,136件 |
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利用しているエンジニア全体の約57%が45歳以上 エンド直案件が豊富!高年収が目指せます。 利用者の平均年収は912万円 |
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ミッドワークス | IT関連の公開案件数 3,000件以上 |
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お仕事が途切れてしまった場合でも60%までの報酬保証が得られる。 高単価やフルリモートなど多彩なIT求人がそろう。 福利厚生サービスが利用できるなどサービス面も充実 |
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PE-BANK | IT関連の公開案件数 3,666件 |
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平均年収847万円と高単価案件が多い。 営業代行や確定申告サポートなどサービスも充実。 研修費用の補助などスキルアップ支援があるのもポイント。 |
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テックストック | IT関連の公開案件数 6,972件 |
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18年の実績があり企業からの信頼も厚く好待遇案件多数 フォローアップや非公開案件の紹介 なども可能 フリーランス向けの福利厚生も備えている。 |
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ギークスジョブ | IT関連の公開案件数 2,880件 |
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3名の専任担当者による手厚いサポート 懇親会に参加することでフリーランスの仲間を作れる 業界実績15年 |
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テクフリ | IT関連の公開案件数 11,128件 |
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中間マージン10%の案件あり 時間幅が130~170時間と幅が広いため、希望する案件が見つかりやすい |
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ポテパンフリーランス | IT関連の公開案件数 553件 |
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プログラミングスクールも運営しているit転職エージェント。 勤務年数が浅いエンジニア>にも案件を紹介してくれる サポートも手厚い |
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テックツリー | IT関連の公開案件数 200件以上 |
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運営元への就職制度がある転職エージェント。 公開案件に加え独自案件や非公開案件も多数 25~45歳の年齢制限あり。 |
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テッククリップス | IT関連の公開案件数 507件 |
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首都圏限定ITエンジニア専門の転職エージェント。 求人は事業会社に特化しているので、客先常駐の心配なし。 首都圏で年収UPを狙いたいITエンジニアにおすすめ。 |
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エンジニアルート | IT関連の公開案件数 521件 |
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営業力を活かした幅広く豊富な案件 就業平均期25ヶ月と長期案件が多数 サポートも充実 |
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ITプロパートナーズ | 公開案件数 5,214件 |
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週2日・リモート案件があり副業に最適。 保険相談や確定申告代行などサポートも充実 週3でも最大70万円を狙うことが出来る案件がある |
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テックアダプト | 公開案件数 496件 |
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平均年収960万円 プライムベンダー運営で直案件が83% 確定申告の税理士費用を負担 |
絶対利用したいフリーランスエンジニア向けおすすめエージェント13選
会社ごとに得意な職種や保有する案件の特徴はさまざまで、何を調べたらいいか、どこを選んでいいかわからないですよね。
独立を考えている人、フリーランスになって間もない人は必見。登録しといて損はない、利用をおすすめするエージェントを12選にまとめましたので以下に詳しく説明していきます。
レバテックフリーランス|高年収・好待遇案件が多数
- 認知度トップのエージェント
- 取引企業数4000社以上でトップクラス
- 利用者の平均年収は800万円以上!
レバテックフリーランスは認知度No.1のフリーランス転身に定評のある大手転職フリーランスエージェントです。
取引企業数4,000社と業界トップクラスを誇っています。また、利用者の平均年収はなんと約862万円です。
IT・Web業界に精通した優秀なコンサルタントが多く、1人1人のフリーランス志願者に専門性の高いサポートを提供しています。
また、案件を継続して紹介してもらえ、案件に困ることはないという口コミもあります。高単価な案件も多いのでフリーランスとして稼ぎたい方はまず、登録をおすすめするフリーランスエージェントです。
公式サイト:
https://freelance.levtech.jp/
フォスターフリーランス|高単価案件を探している人に最適
- 東証一部のグループ会社
- コーディネーターのレベルや評判が高い
- 直請け案件が比較的多い
フォスターフリーランスは、東証一部上場の豆蔵ホールディングス、グループ企業です。
登録者は約17,000人で、案件数は5,000件以上あります。フリーランスやIT業界の動向を熟知しているコーディネーターが多数所属しています。そのため、一人一人経験やスキルを評価して希望に合う案件を提案してくれます。
直請けの案件が多いの魅力的なポイントで、高報酬・高単価な案件を紹介してもらえます。
公式サイト:
https://freelance.fosternet.jp/
エンジニアスタイル東京|このサイトで全て完結!
- レバテック・midworks・フォスターの案件を一括検索できる
- 170,000件の大量案件・最高単価240万円
- 10社面談で100,000円のamazonギフトキャンペーン中
エンジニアスタイル東京は各フリーランスエージェントに記載されている案件を一括で検索できるサイトです。
国内の優良エージェントの案件だけを記載しているので、悪質な案件を取ってしまうというリスクもありません。
また言語・働き方・エージェント・価格・最寄り駅・フレームワークといったように細かい条件で案件を検索することが出来ます。
また、現在amazonギフト券プレゼントキャンペーンをしており、10社と面談することによって100,000円のamazonギフト券をプレゼントしています。
エンジニアスタイル東京のサイト内には、月別のフリーランス案件の単価相場や言語、職種、エージェント別の単価ランキングも掲載されていて、比較しながら案件を探しやすいサイトとなっています。
公式サイト:
https://engineer-style.jp/
エンジニアファクトリー|ベテランエンジニアから好評
- エンド直案件が豊富!高年収が目指せる
- 利用しているエンジニア全体の約57%が45歳以上
- 紹介から受注まで最短24時間
エンジニアファクトリーはエンド直案件が豊富で高単価案件が多いことに加えて、93.6%の高い案件継続率が好評のフリーランスエージェントです。
サポート体制にも力をいれており、平均1人あたり8.4件紹介、最短24時間以内の案件受注など、フリーランスの案件獲得サポートが手厚い点も魅力の一つです。
報酬の即日払いへの対応や所得保障保険も備わっており、万が一のリスクに備えたサポートも受けられるため、安心して仕事に取り組むことができます。
公式サイト:
https://www.engineer-factory.com/
ミッドワークス|顧客満足度3年連続No.1
- 福利厚生や補償制度などが豊富
- 正社員のように働くことができる
- フルコミット案件が比較的多い
ミッドワークスは他社と比較すると、豊富な求人案件数や正社員並みの保障制度が特徴的で、良い条件で働きたい保守的なフリーランスのITエンジニアにおすすめです。
魅力的なのが正社員並みの福利厚生や保険の半額負担、給与保証など安心して働くことをサポートしてくれます。
家族や独身でも最低限の生活ラインを設けている方にはとても安心して働くことができるでしょう。
公式サイト:
https://mid-works.com/
以下の記事ではミッドワークスの基本情報から良い評判、最悪と言われているのは本当なのか?を解説しています。ミッドワークスを利用しようと検討しているフリーランスエンジニアやデザイナーは、併せてご覧ください。
PE-BANK|30年以上の実績がある老舗エージェント
- 30年以上の実績がある
- エンド直案件が多い
PE-BANKは、株式会社Pe-BANKが運営しているフリーエージェント専門のエージェントです。
平成元年設立なので、創業からが30年以上経つというフリーランス専門エージェントとしては老浦の企業です。
地方案件が豊富で、支店も幅広い地域に存在していますので、都心以外の案件も多く紹介することができます。
もうひとつの特徴が、高単価・低マージンなところです。登録しているフリーランスの平均年収は800万円と非常に高い水準になっています。
これは、エンド直の案件が多数をしめていて、高単価で低マージンを実現することができます。マージンに関しては、8〜12%とフリーランスエージェントの中では低い水準です。
マージンを非公開しているエージェントも多いなか、マージンを固定で公にしている数少ない会社です。
テックストック|月額80万円以上の高単価案件がある
- 翌月15日に報酬支払い
- 15年以上の実績がある
- 直請け案件が全体の93%以上
2020年に従来のハイパフォマーITエンジニアのサービスがリニューアルされて誕生しました。
運営もとのINTROOP株式会社が前サービスを立ち上げて以来、IT技術者たちに、数多くのプロジェクトや業務委託している案件をフリーランスの方々に紹介してきました。
日本からも世界で通用するようなプラットフォーム企業を生み出すために、活動を行ってきました。
ギークスジョブ|80%以上がリモート案件
- 仕事が途切れないよう担当者が手厚くサポート
- 仕事仲間が懇談会で作れる
ギークスジョブは、業界実績15年、登録エンジニア数は約12,000名以上いる業界最大手のエージェントです。
特徴はいくつかありますが、中でも高単価な案件が豊富にあり、福利厚生が充実しているという点が大きな強みです。
また、他のエージェントと比べるとアフターサポートがとても充実していて、フリーランス1名につき3名(営業、カウンセリング、サポート)の専任担当がつきます。
専任担当は、案件が途切れないように手厚くサポートしてくれるので、目の前の仕事に集中することができます。
また、定期的に懇親会も開催していて、ギークスジョブで働くフリーランスの横の繋がりも作ることができます。エージェントがこの様な機会を提供してくれますので孤独になりづらく、無理なくじんみゃ。
コミュニケーションが少し得意で横の繋がりを広げたいエンジニアにおすすめのエージェントです。
テクフリ|中間マージンが10%の案件有り
- ベンチャーから大手まで幅広い案件を持っている
- 98%がエンド直案件
Web系フリーランス専門のエージェントです。対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉と日本の中心部エリアに特化しています。
そのため、ベンチャー企業の案件、上流工程の案件など幅広い案件の中からその人に合った案件を紹介してもらえます。テクフリは、98%がエンド直案件と豊富に揃っています。
また、一般的なエージェントの場合、25%ほどの手数料が平均と言われていますが、手数料は一律10%ですと水準よりかなり低いですよね。
そして、専任のコンサルタントが案件を切らせないように常にサポートしてくれるので、契約の更新率が高く「案件が無くなって仕事がない」という状態を防ぐことができます。
契約更新率は90%と業界でもかなり高い水準なので、安心して仕事に集中したいエンジニアおすすめのエージェントです。
ポテパンフリーランス|税金や保険のサポートを受けれる
- キャリアサポートが手厚い
- 比較的経験が浅くても応募できる
ポテパンフリーランスは、株式会社ポテパンが運営しているエージェントです。育成に力をいれているのが特徴のひとつで、プログラミングスクールも運営しています。
そのため、実務経験が浅いエンジニアにも案件を紹介してくれる点は、他のエージェントにはない大きな点です。
大手フリーエージェントでは、実務経験が1年以上ないと案件を紹介してもらえないことがあります。
もちろん実務経験がある方がポテパンフリーランスでも、選択肢は増えますが、経験が浅い方でも週3・4日などの時短勤務の案件などを紹介してもらうことができます。
また、キャリアに関するサポートが手厚いのも魅力のひとつです。キャリアコンサルタントは案件要望をヒヤリングしてくれます。に加え、ファイナンシャルプランナーが経理・税理知識を共有してくれるので、しっかりしたサポートが入ってくれます。
専門職の方や会社員で働いてきている人は、経理や資産形成に関する知識が不十分というひとも多いと思います。業務以外のアドバイスをしてもらえるのは本当に心強いですよね。
テックツリー|翌月3営業日に報酬が受け取れる!
- 年齢制限がある
- 正社員登録制度がある
株式会社レイハウオリが運営している、フリーエンジニア専門のエージェントです。
エンド直案件を200件以上取り扱っていますので、比較的高単価案件を紹介してもらえる可能性が高いです。
特徴はいくつかありますが、中でも独自案件や非公開案件が多い点が大きな強みです。また、年齢制限が25歳〜45歳と決まっており、働きざかりのフリーランランスエンジニアにはおすすめのエージェントです。
tech treeには、運営元の正社員登録制度が適応されます。
フリーランスの人も結婚の予定があったり、結婚をした人はもう一度正社員に戻り安定した収入・制度を求める傾向があります。そのような方々に正社員の雇用制度があったとしたらとても安心ですよね。
働き盛りのエンジニアや、将来設計がしっかりしているエンジニアに登録してほしいエージェントです。
エンジニアルート|就業平均期間は23か月!
- 独立を目指す方を手厚くサポート
- 長期案件が多い
ソリッドシード株式会社が運営する、IT・Web業界のフリーランスエンジニア・デザイナー向けの案件・求人情報サイトです。
独立を目指す人からキャリアアップを目指す人まで、幅広くサポートするためのサービスを提供してきました。
エンジニアルートでは、クライアント企業を担当する営業担当が、フリーランスのカウンセリングまで一貫しておこないますので一気貫通型のサポートが受けることが可能です。
もちろん、既にフリーランスとしての経験があり、今後さらにキャリアアップしたい人からの登録も受けつけています。初心者からミドル層まですべての地位に対応してくれるエージェントです。
テッククリップス|ITエンジニアに特化
- 高単価案件がメイン
- 実績や経験豊富な方にはおすすめ
テッククリップスフリーランスが保有する案件は、全て直請案件です。場合によっては、企業と直接契約を結べる可能性もあります。コンサルタントは全員ITエンジニアを兼務している現役エンジニアです。
エンジニア出身のコンサルタントをうたっている場合でも、現役として活躍していたのが十数年前では最新の技術に精通しているとは限りません。
その点、現役のITエンジニアが相談にのってくれるのは大きなメリットです。
テックアダプト|プライムベンダー運営
- 全体の83%が直案件
- 運営会社の税理士が確定申告をサポート
運営会社であるハイディメンション株式会社はSlerとして20年弱の実績があるプライムベンダーです。エンジニアと企業との間に入る担当者の技術的な理解が高いためスキルに見合う最適な案件紹介が可能です。
プライムベンダーである運営会社から直接案件を受けることもできるため、保有案件の内83%がエンドクライアントからの直案件となっています。
上流~開発工程の案件が豊富であり、今後のキャリアアップにつながる好待遇・高収入案件を多く揃えているのも魅力です。
案件紹介数で選ぶおすすめのフリーランスエージェント3社
上記ではフリーランスの方に絶対おすすめしたいエージェントを紹介してきました。
それらは高単価や収益性が高いものが多く、スキルアップのサポートがしっかりしているエージェントでした。
しかし、案件の紹介数が多くないと仕事が受注できない、自分に合った案件に出会えない、働きがいを感じられないかもしれません。
そんな方の不安を払拭するために紹介数で選べる3つエージェントを紹介していきます。
フューチャリズム
大手企業・ベンチャー企業など、幅広い規模の繋がりがあり、多様な業界との関わりがあります。その中から高単価案件を豊富に扱っているので、年収アップをねらっている方にはおすすめです。
希望の沿った案件を紹介してくれることはもちろんのこと、現役エンジニアよる無料キャリア相談を実施しており、フリーエンジニアとして将来設計を一緒に考えてくれます。
フューチャリズムは未来のエージェント育てていく未来志向型な方針を掲げており、エンジニアに寄り添ったキャリア設計を重視してくれます。
現役で活躍しているエンジニアや、IT業界専任のコンサルタントが、フリーランスとしてスキルアップ・収入アップさせるための指導も同時に行ってくれます。
テックブレイン|初めてのフリーランスへの挑戦に最適
フリーランスは正社員と違って、生活の保証がなくても不安と感じる人も多いはず。テックプレインはフリーランスでも福利厚生など受けられるため、安心して働けます。
テックブレインの運営会社は37年の会社実績を誇っています。その営業力を活かし常時5,000以上の案件数を確保されています。
上場企業からベンチャー企業まで幅広い案件を揃えています。
AIなど新しい技術分野に挑戦したい人に必見です。レガシー分野にいた人も豊富な案件からあなたの希望に合った働き方を探せるでしょう。
案件ナビ
フリーランスエンジニア向けの案件を紹介しており、その案件数は4,000件以上です。
登録すればコーディネーターが担当してくれだけでなく、報酬面や条件面で企業との交渉を変わりに行ってくれます。
副業案件の獲得におすすめのフリーランスエージェント3社
需要が高まっている副業案件の紹介に強いエージェント3社を紹介していきます。
副業案件を複数こなして実績を積みたいエンジニアの方や、会社員をとして働きながら副業として取り組みたい方におすすめです。
下で紹介する三社はいずれも副業・リモートの案件に強いエージェントですが、幅広い案件を確認するには複数のエージェントに登録するのもおすすめです。
ITプロパートナーズ|週2日からの副業に最適
- 登録者は45,000名以上で多くの人に使われている
- 取引企業2,000社以上と中堅クラス
- 副業などのフルコミットではない案件が多い
ITプロパートナーズの登録者は45,000名以上、取引企業2,000社以上と実績も豊富です。実際に利用中のフリーランスのエンジニアWebデザイナーも多いフリーランスエージェントです。
他社と比較すると自由度が高い働き方が特徴的で、週3日以下勤務やリモートワーク可能な仕事が多いため、特にフリーランス副業探しの活用におすすめです。
隙間時間を活用できる案件が多数あったり、リモート案件が豊富であったり、新しい技術を経験でき、スキルアップも可能など口コミの評判がよく、自由な働き方を実現したい方にはぜひ登録してほしいエージェントです。
公式サイト:
https://itpropartners.com/
クラウドテック|在宅・リモートワーク案件多数
- 案件の97%がリモート案件
- 業界トップクラスの登録社数74万件
- 2~4週間でお仕事が決定
クラウドテックは業界トップクラスの登録社数74万件を誇るフリーランスエージェントです。
登録案件の97%以上がリモートのお仕事であり、週3~4日の案件が多数になっています。仕事掛け持ちや副業として案件を探したい方には非常におすすめです。
高単価の案件が多いこともポイントで、最短2週間でお仕事が決まるためスピード感をもって案件を探したい方にもおすすめです。
Workship|副業人材の活躍を最大限サポート
- 案件成約時に1万円のお祝い金を贈呈
- トラブル相談窓口が設けられており安心して案件獲得へ
- 報酬前払い制度で期日前に報酬の受け取りが可能
デジタル領域を中心に幅広い職種の案件が登録されており、東京都内の案件が多いがリモート対応の案件も多数掲載されています。
エージェントサービスでは面談後に希望に合う案件をさがしてくれるため、自分で案件を探す手間を省くことができます。
案件成約時のお祝い金や報酬前払い制度もあり、フリーランスエンジニアへのサポートが手厚いのも嬉しいポイントです。
フリーランスデザイナーに最適なエージェント
フリーランスデザイナーに最適なエージェントは以下の3つです。
- ギークスジョブ
- エンジニアスタイル東京
- フォスターフリーランス
「ギークスジョブ」は常駐の案件を多く持っており、研修やサポートが手厚いエージェントです。そのため、安定した案件を探す方におすすめです。
「エンジニアスタイル東京」は案件数が10万件以上と豊富です。また、求人が多いと探すのに苦労しますが、エンジニアスタイル東京では、案件を数値化してあるため効率的に比較が可能です。
最後に「フォスターフリーランス」では、厳選された高額案件を見つける際に適しています。自分のスキルを存分に発揮したい方におすすめです。
Webライター向けフリーランスエージェント
Webライターとしてフリーランスエージェントを利用する場合に、おすすめな同社は以下の3つです。
- クラウドテック
- レバテックフリーランス
- テクフリ
「クラウドテック」はフリーランスになったばかりの人にもおすすめできるエージェントです。案件数が多いため、じっくり吟味できます。
「レバテックフリーランス」は大手のエージェントのため、福利厚生パッケージや研修などのサービスが多くあります。また、初心者から経験者まで幅広く求人がある点もポイントです。
「テクフリ」はマージン率が10%と低めの設定です。そのため、手取りが多くなるメリットがあります。また、担当者から質の高い非公開求人が得られるとクチコミ評価が高い点もポイントです。
フリーランスエンジニアはエージェントを使うべき?
フリーランスエンジニアであれば、エージェントを使うのか、個人営業をして案件を受注するべきなのか悩む人も多いと思います。
マージン(手数料)がつくため個人で探した方がいいなど悩みはさまざまですが、結論からいうとフリーランスエンジニアはエージェントを活用するべきです。
フリーランス
エンジニア
hoshiさん
フリーランスエンジニアがエージェントを使うメリット
せっかく独立したのに何かに縛られて仕事をすることにネガティヴな考えがある方は多いと思います。
しかし、個人の力だけでいきなり案件を獲得することはとても難しいのです。ですので、フリーランスエンジニアがエージェントを使うメリットを以下の5つのメリットから説明していきます。
メリット1:自ら案件を探さなくても紹介してもらえる
フリーランランスエンジニアとして独立したての頃は、右も左も分からない方も多いでしょう。
そこでエージェントと契約をし希望を伝えることで、希望に沿ったクライアントや仕事内容を紹介してくれます。また、個人で活動しているフリーランサーに仕事を与えてくれる企業は多くありません。
そのため独立したばかりでは、最初の仕事の獲得に苦労したり、継続的な案件にならないなど安定しません。
しかし、エージェントを通せばフリーランスを募集している企業を見つけて紹介してくれるので、営業の手間が省けてフリーランスとしての活動、生産性が上がります。
また、契約書やNDAといった専門的な知識が必要とされる点についてもサポートしてくれます。
メリット2:条件面や単価の交渉を担当者が代行してくれる
フリーランスとして活動するエンジニアは、安定して毎月の報酬を得られる保障はありません。
中には人とのコミュニケーションが苦手であったり、単価交渉で推し強く交渉できない人も少なくありません。
また、営業と開発を同時に行わなければいけないため労働時間も増え、生産性が上がらないケースもあります。
しかし、フリーランスエージェントを活用して営業活動をアウトソージングすることで、ノーリスクで継続的案件、高単価案件を受注が可能になります。
クライアントが求めるレベルのフリーランスエンジニアを精度してマッチングを行なっているため、受注確度のわからないクライアントの案件のために何度も商談をいく必要もありません。
商談を行った後の発注率は、平均的に30〜50%の受注率と考えていいでしょう。この受注率は個人営業をしている場合では考えられません。
メリット3:豊富な案件の中から選べる
エンジニアにはさまざまな職種や、その中でも個人の強みが存在しますよね。
個人営業や、案件探しをしていると自分の希望に合わないものもあり、案件探しに苦労することもあると思います。
また、独立したてでは経験年数などをみられたり、信用の差などでライバルに仕事を奪われることもあります。
しかし、エージェントを使うことで豊富な案件を紹介してくれて、その中から案件を探すことができます。エージェントは経験年数、職種、強み、希望単価などその人に合った案件を選んで紹介してくれます。
また、エージェントは多くの企業と繋がっているためジャンル豊富な案件を抱えています。個人事業主では契約が難しいとされる大手企業の案件など高単価の案件を受注することができます。
メリット4:継続して案件を受けることも可能
フリーランスの共通した不安の一つが安定した案件が継続的に得られるかどうかです。エージェントを上手に活用することでそういった不安も激減するでしょう。
個人でフリーランスとして仕事を受ける場合は、仕事をしながら営業をしなければいけません。
エージェントは常に多くの仕事を抱えています。そのため、今の仕事の終了の目処がついた時に次の仕事の紹介を受けることで、コンスタントに仕事を受け続けることが可能です。
メリット5:高単価、高収益な案件が多い
フリーランスが収入を上げるうえで、受注する仕事の単価や稼働する時の時給を上げることが大切です。
エージェントに依頼すれば非公開の案件を受注できたり、大手企業の業務を請けることが可能です。単純にエージェント経由で案件を受注すると、単価が20万、30万上がるケースも珍しくありません。
また、『エンド直請け』と呼ばれる案件では、複数の企業が介在し商流が深い案件と比べても手数料が減るため単価が高い傾向があり、それを受注できるケースもあります。
エージェントは案件の単価交渉も行っているため、個人でするより高額な報酬を期待することもできます。
フリーランス
エンジニア
hoshiさん
フリーランスエンジニアがエージェントを使うデメリット
エージェントを活用したい方に一番最初に立ちはだかる壁が、登録の手間です。フリーランスエージェントへの登録は、Webサイトから無料で行うことができます。
多くの方が一番気にするのは収益性だと思います。エージェントはさまざまな業務を代行してくるので、直接に案件を獲得するよりもマージンとしてそれなりの手数料を徴収され収益性が下がる点には注意が必要です。
また、自由度をもとめてフリーランスになった人は多いはずですが、自由度が制限される場合がありますよね。
実はエージェントが受注してきた案件は基本的に会社に出社して業務を行う常駐の仕事がほとんどです。
デメリット①手数料が発生するので貰える給与が減る
フリーランスエージェントを利用すると、どのエージェントもマージンが発生します。そのため、クライアントと直接やり取りするよりも15%程度、手取り額が減少します。
手数料が発生することで、自分では見つけられない求人を発見できたり客観的に自分を評価してもらえます。そのため、より密なサポートを受けられる点は魅力です。
しかし、手取りを少しでも多く持っておきたいという方にとっては、デメリットと感じるでしょう。
デメリット②常駐案件を受けるとフリーランス特有の自由度が少なくなる
フリーランスエージェントのメリットとして、常駐案件が多い点が挙げられます。しかし、型にはまった働き方が苦手でフリーランスになった方の場は、フリーランスのうまみが少なくなります。その点ではデメリットと捉えられます。
「自分のスタイルで自由に働きたい」という方にとって、フリーランスエージェントはあまり適していないでしょう。TwitterなどのSNSを利用すると自分にピッタリの案件を獲得できる可能性が高まります。
デメリット③ポートフォリオの提出など登録時の手間が発生する
フリーランスエージェントを利用する場合は、マイページにポートフォリオや職務経歴などを記載する必要があります。ポートフォリオを事前に準備していない場合は、一から作ることになるため時間を要します。
そのため、早めに案件を見つけたい方の場合はあまり適していないでしょう。もしもできるだけ早く案件を見つけたい場合は、SNSを使った応募やポートフォリオの提出が必要ない案件がおすすめです。
フリーランスエージェントを使わないほうが良い人の特徴
メリットが豊富なフリーランスエージェントですが、自分の希望や働き方によってはエージェントの利用を控えたほうがいい方もいます。以下の項目に当てはまるタイプの方はフリーランスエージェントがあまりおすすめできません。
おすすめできないタイプはこんな人
- 単発の案件を希望する人
- 手取り額を減らしたくない人
フリーランスエージェントの多くは、常駐で働く方のための求人となっています。そのため、スポットで仕事を探している場合はあまり自分の条件に合った仕事が見つからないでしょう。
また、フリーランスエージェントの場合はマージンと呼ばれる手数料が発生します。そのため、直接取引するよりも手取り額が減ってしまいます。
これらの条件を見て、デメリットを感じる場合はあまりおすすめできません。登録をして求人を見るだけに留めておくとよいでしょう。
フリーランスエンジニア向けエージェントの失敗しない選び方
フリーランスになり独立したのにはそれぞれの理由がありますよね。時間に縛られず、好きな場所で働きたい。
自分で自由に案件を選んで収入を増やしたい。できるだけ個人の希望に沿った案件受注ができるようにエージェント活用が必要となってきます。そのため、エージェント選びはとても重要です。
今では100社を超えるエージェント会社が参入しているため、どこを選んだらいいか困惑するでしょう。自分に合った会社、エージェントに出逢えるために、3つの項目で失敗しない選び方を解説していきます。
サポートがしっかりしているか
エージェントサポートを希望することで、複数の案件紹介のサポートを受けることができます。
業務特化だからこそ、あなたの希望に沿った案件、企業の紹介から面談までのトータルにプロデュースしてくれます。
フリーランスとして、新たな案件の参画を期待できる営業代行はもちろんのこと、継続的に案件参画するためのキャリアカウンセリング、契約締結など事務処理の手続き代行、福利厚生の加入、フリーランスへの独立サポートなど、さまざまなサービスを受けることができます。
エンド直案件が多いかどうか
まずエンド直案件を説明します。エンドとはエンドユーザーの略でシステム開発などにおけるお客さまのことを指します。
多重下請け構造になどが多いシステム開発などにおいては、直の案件であるエンド直案件、使う立場のお客さまから直接発注された案件のことをいいます。
受ける側としては、最初に受ける立場となります。なかには5次請けなど多重下請け構造の深い階層で受けている案件もあります。
深い商流はその分、途中で中抜きする企業が多いのが現実です。実際に請ける際の単価は、エンド企業が出している予算よりも随分と安いものになってしまいます。
それと比べると真っ先に1次請けでうけれる、ということは単価が高いという圧倒的な事実があります。
福利厚生やサービス面がしっかりしているか
フリーランスエージェントは案件紹介だけでなく、福利厚生やいろんなサービス面が豊富なところがあります。
例えば確定申告のサポート、健康診断の無料提供、書籍購入・セミナーへの参加費補助、損害責任保険などです。
確定申告のサポートはフリーランスとして独立したての人はやったことがない人が多いはずです。それを代行してくれるサポートはとても心強く、目の前の仕事に集中できますよね。
また以前では会社で入っていた保険なんかも損害責任保険で補ってくれれば安心です。それ以外にもスキルアップ支援など、独立したてでこれからどんどんスキルを上げたい方には最高なサポートです。
個人事業主となるため、独身の方も、家族がいる方にもこのような補助的なサポートはとても重要だといえます。エージェントによって異なるので、あなたに合ったサービスを選んでください。
実際に利用した人の口コミや評判が良いか
今までエージェントの活用目的やメリット、デメリットを解説してきました。
そして、エージェント選びに注意して欲しい点をいくつか紹介しましたが、一番見てほしい箇所が実際に利用した人の口コミです。
ネットやホームページや紹介では良い印象になりやすいものが書かれているのがほとんどです。ですが、実際に利用するとどうなのか。
それは利用して一緒に働いたことのある生の声を聞くのが一番のヒヤリングになるはずです。
口コミの見方のポイントとしては星の数や評判の良さ、デメリットとメリットの点を自分に照らした時に長く関われるか、働くことができるかをイメージしてほしいです。
これはエージェント選びで今後が左右される重要なな項目です。
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hoshiさん
フリーランスエージェントを使わずに案件を獲得する方法3選
フリーランスランスエンジニアが案件を獲得する方法はエージェントサービスの利用だけではありません。
次の示す3つの方法もあります。案件獲得のチャンスは広い方がいいので、可能な限り積極的に挑戦していきましょう。 それでは各項目について解説していきます。
①SNSで案件を獲得する
TwitterやInstagramといったSNSを利用する方法です。フリーランスエンジニアとして発信することで、SNSを利用している不特定多数のクライアントに存在をアピールできます。
ポートフォリオへの導線をプロフィール欄に設置することで、クライアント側からのスキル評価も可能です。DMによる連絡が可能な状態であれば、直接オファーの可能性もあります。
自分からの発信先は限られていても、拡散機能による恩恵で思わぬ出会いに恵まれることもあるでしょう。プロフィール欄に案件希望の旨を記載して、SNSの広がりを利用する手段です。
②交流会やセミナーで人脈を広げる
SNSと同様に不特定のつながりを利用するやり方として、交流会やセミナーに参加する方法もあります。IT企業が行うイベントで名刺交換を行い、自己アピールに努めましょう。
名刺にはフリーランスエンジニアであることを記載して、受諾可能な状態であることも伝えます。交流会やセミナーは、たくさんの企業と出会うきっかけを作り上げる場です。
そうしたきっかけを元にして人脈を広げることが案件獲得につながります。フリーランスエンジニアはひとりで作業することが多いので、つながりが一方向になりがちです。 交流会やセミナーを利用して、案件獲得の可能性を広げていきましょう。
③クラウドソーシングサイトを活用する
ワーカーとクライアントのマッチングを行うクラウドソーシングサイトを活用して、案件獲得を狙う方法です。一番の利点は案件を探しやすいことで、検索機能を使って案件の一覧を表示できます。
その中から自分の条件に合う案件を探して応募するだけです。利用するサイトによって、さまざまな内容の案件に応募できます。デメリットと言えるのは手数料の存在で、報酬額により金額も変化するのが一般的です。
手数料が引かれる前の報酬額も表示されるので、金額によっては損をしている感覚が強くなってしまうでしょう。スキルさえあれば高額案件も受諾できるので、数をこなせるフリーランスエンジニアにはおすすめです。
フリーランスエージェントを利用するべき理由4選
案件を獲得する方法はエージェントだけではないことを紹介しましたが、 それでもフリーランスエンジニアはエージェントサービスを利用するべきです。
その理由を以下のボックスにまとめてみました。
理由①安定して案件を獲得できる
フリーランスエンジニアにおけるもっとも困難なフェーズが案件獲得です。特にフリーランスになり立ての場合、悩みのタネとなりやすい部分でしょう。
フリーランスエージェントを利用すれば、その悩みも解消できます。 なせなら営業を代行してくれるのが、業界に精通したプロのエージェントだからです。
利用者のスキルに合った無理のない案件を、安定的に供給してくれます。 経続的な収入のためには、仕事を途切れさせないことが重要です。
安定して案件を獲得できるという利点からすれば、フリーランスエージェントを使わない理由はないでしょう。
理由②高単価案件を狙える
フリーランスエンジニアならば、より高単価の案件を受注したいところです。自身のスキルはもちろん、それなりの営業力も必要になってきます。
高単価の案件を獲得するための営業力をカバーするのに、フリーランスエージェントは最適です。先ほど解説したとおり、交渉に当たるのは知識と経験豊富なプロのエージェントになります。
スキル以上の高単価案件を狙える可能性が高まるのも、理解できるのではないでしょうか。フリーランスエンジニアとしての経験が少ないのなら、エージェントを利用して高単価案件獲得の確率を上げていきましょう。
理由③事務作業を任せることが可能
フリーランスエンジニアになるとエンジニアとしての仕事以外に、個人事業主としての作業が発生します。しかしながらフリーランスエージェントを利用すれば、こういった業務にリソースを割く割合が少なくなるのです。
いわゆる事務作業と言われる部分ですが、契約・請求関連や確定申告関連の業務が当たります。 おろそかにできない部分なので作業の必要性は高いのですが、できるならエンジニアとしての作業に集中したいと考える人が多いはずです。
煩わしく感じる作業の一部をフリーランスエージェントに任せられる点も、サービスを利用すべき理由と言えるでしょう。
理由④キャリアについて相談ができる
会社員に比べてフリーランスエンジニアの生活が不安定であることは、間違いのない事実です。フリーランスエンジニアとしての将来を考えると、不安になることもあるでしょう。
フリーランスエージェントであれば、今後のキャリアについても相談が可能です。ただ単に相談できるのではなく、専門的な知見をベースにした客観的なアドバイスにも期待できます。
フリーランスエンジニアは基本的にひとりです。自分の仕事を理解しながら的を射た助言してくれる相手がいてくれれば、将来への不安も少なくなるでしょう。
キャリアについて相談ができる点も、フリーランスエージェントを利用するべき理由のひとつです。
フリーランスエージェント活用のポイント6つ
フリーランスエージェントがどんなによいサービスでも、普通に利用していてはもったいないです。ここではフリーランスエージェントをうまく活用するポイント6つについて紹介いたします。
さらに効率を上げ良い案件を紹介してもらうために、以下のポイントを押さえておきましょう。
ポイント①連絡はスピーディーに
フリーランスエージェントへの連絡はスピードを意識しましょう。人気の案件は競争率が高く、募集枠もすぐ埋まってしまうのが通常です。
連絡をこまめに取っていれば、競争率の高い案件を逃す可能性も低くなります。 またフリーランスエージェントでは仕事に対して、より意欲のある人に案件を振る傾向です。
連絡をスピーディーに行うだけで仕事に意欲があると認識され、エージェント側の優先順位が上がります。 フリーランスエージェントの収益は報酬の一部を受け取る形のため、仕事に意欲がある人材に案件を振りたいと考えるのは当然でしょう。
ただ単純に面談や打ち合わせの日程が立てやすいという側面もありますが、それだけでも好印象を与えるのは間違いありません。よく使わないエージェントサービスだとしても、2週間に一度は連絡を入れることをおすすめします。
ポイント②勤務開始時期は早めに伝える
勤務開始時期とはいつ頃から仕事を始められるかということですが、この返答も仕事への意欲を判断する材料とされます。仕事の開始時期で優良案件を逃す可能性もゼロではありません。
サイトに掲載されない非公開求人になると、その傾向も強まります。この質問のベストな答えは「良い案件なら今すぐにでも可能です」でしょう。
先に述べたようにエージェント側には仕事への意欲・熱意を、つねに伝えておくことが肝要です。 自分が考えている勤務開始時期より少し早めに伝えることも、フリーランスエージェントをうまく活用するポイントとなります。
ポイント③キャリアについて正直に話す
フリーランスエージェントを利用するうえで、なるべく避けたいのが案件のミスマッチです。それを防ぐためにも、経歴やスキルを含むこれまでのキャリアについては正直に話しましょう。
案件のミスマッチは利用者側とエージェント側、共に時間の損失でしかありません。さらにはお互いの信頼まで失ってしまいます。案件の獲得はエージェントとの二人三脚で行うもの。
嘘をついてもまったくメリットはありませんので、職務経歴書の作成や面談時のキャリア説明では真実を伝えましょう。
ポイント④希望条件と優先順位を伝える
フリーランスエージェントでの案件紹介は、利用者の希望に沿った形で行われます。したがって希望する条件が担当エージェントにしっかり伝わっているかが重要です。
次に大切なのが優先順位。 希望する条件すべてを満たすことのできる案件と出会えるのは難しく、妥協する場面も出てくるでしょう。そのときに優先順位が伝わってないと、より条件に合う案件が紹介されない可能性が生まれます。
このような事態を避けるためにも、まずは希望条件をリスト化し優先順位を付けましょう。そしてリストの内容をエージェントと共有します。 エージェント側からこの希望は難しいと指摘されれば、優先順位の変更や項目の削除を検討してください。
この手順で完成したリストに沿って案件を紹介してもらえば、ミスマッチの確率も限りなく低くなります。
ポイント⑤同じ案件に何度も応募しない
エージェントの複数利用はフリーランスエンジニアでもおすすめの活用方法ですが、別サービスによる同じ案件への同時応募は止めるべきです。
発注した企業やフリーランスエージェントに混乱を招き、能力的に受注できていた案件でも落ちてしまうことになりかねません。 それだけで済めばまだしも、エージェント側の信頼を失って、その後の案件を紹介してもらえない可能性も考えられます。
企業側にしても不信感が残る点は同様です。 フリーランスエンジニアとして長い期間エージェントの活用を考えているのなら、同じ案件への応募は絶対に控えましょう。
ポイント⑥クライアントとなる企業を確認しておく
エージェントから自信を持って紹介された案件でも、発注元となる企業の調査は行うべきです。SNSやインターネットを使って企業の評判・社員の口コミなどを確認してください。
社員に対しての待遇がひどい場合は、フリーランスエンジニアであっても同様の可能性があります。 もちろん条件面は案件に書かれているので覆ることはないでしょうが、心情的に嫌な思いを抱く場面も考えられるでしょう。
対応が雑だったり感じが悪かったりと、気持ちよく仕事ができないのはマイナスでしかありません。口コミですべてがわかるわけではありませんが、評判は自分の目で確認することが大切です。
フリーランスエンジニア向けエージェントを利用する手順・流れ
ここまで、エージェントについて説明しメリット、デメリット、おすすめのエージェントの紹介をしてきました。
エージェントを利用していない人、今よりもいいエージェントがないか見直している人もいると思います。
そんな方必見です。新しいエージェントに登録して収入アップ、スキルアップを目指していきましょう。6つのステップに沿って説明していきますので、参照しながら一緒に登録していきましょう。
ホームページ上の無料会員登録ページにアクセスして基本情報を入力する
自分のスキルを的確に伝えられる作品を乗せる
経歴やスキル、案件の希望などを整理する
クライアントとスキルを含めた条件面の擦り合わせを行う
プロジェクトへの参画が決まり業務が始まる
ステップ1:会員登録を行う
まずはホームページ上の無料会員登録ページにアクセスして、自分の基本情報を登録するところはじめてください。
希望勤務地、職種や年収などを入力し、申し込みを完了させます。入力箇所が多くここで断念してしまう人もいると思いますが、グッと堪えてすべての入力を完了させて申し込みまでやってしまいましょう。
一度このフォーマットを作ってしまえば、他社への申し込みは楽になりますので、先に作ってしまうのも手ですね。
ステップ2:ポートフォリオや職務経歴書などを提出
登録を済ませたら、マイページ内で自身のポートフォリオやこれまでの職務経歴書を提出します。ポートフォリオは、これまで手がけた作品やWebライターの場合は自分のブログなど、自分のスキルを的確に表す作品を載せましょう。
ここで注意が必要な点は、仕事として引き受けた過去の成果物はポートフォリオに乗せられないということです。クライアントからの依頼で作成した場合は、権利がクライアント側にあります。そのため、あなたが勝手に成果物を載せてしまうと違反となってしまいます。
手元にポートフォリオがない場合は、これまでに作った作品をクライアントに許可してもらい掲載するか、ポートフォリオとして新たに自分で作品を作る方法があります。
ステップ3:担当者との面談
コーディネーターから、案件提供すべての窓口ですべての窓口でカウセリングを受けることができます。
技術ヒアリングの専門担当者として利用者一人ひとり持つ繊細スキル、案件に対しての持っている要望など詳しくヒアリングします。
面談ではこれまでの経験からどのようなキャリアが身に付いているか、客観的に強み・弱みを整理します。
キャリアの棚卸しによって、自分では気がつかなかった強みや可能性を発見できます。キャリアの棚卸しとともに、譲れない条件の確認を行います。次に進め方を決めます。面談は、対面形式か電話形式で行われます。
ステップ4:案件を複数個紹介してもらい選ぶ
面談が済むと、エージェント側からあなたの希望に沿った案件を紹介してもらえます。紹介してもらった案件を確認し、気になるものがあったらクライアントとの面談に進みます。
この時に自分の条件に適した案件がなければ、無理をせずエージェント側に伝えましょう。我慢をして面談に進んで「やっぱり嫌だった」「キャンセルしたい」となっては相手にとって失礼になります。せっかくフリーランスで自由に仕事を選べるのですから、自分に適した案件が出てくるまでじっくり待ちましょう。
案件紹介、申し込みを完了しマッチングが定まったら企業との面談です。
希望案件のクライアント先と面談を行います。事前にコーディネータにそれらの希望を伝えておくと、コーディネーターがクライアントへ交渉を行います。
ステップ5:クライアントとの面談を行う
応募が済んだら、いよいよクライアントとの面談を行なっていきます。面談はオンラインのものが多い傾向にあります。
面談では、自分の条件と相手が望む条件のすり合わせを行いましょう。フリーランスと言えども、通常の面接のように基本的なマナーやルールはしっかりと守ります。また、オンラインの場合は服装が蔑ろになりがちですが、できるかぎりフォーマルな服装を心がけましょう。
ステップ6:案件の稼働開始
クライアントとの面談が済み、採用が決定したらいよいよ業務を開始します。初めはマニュアルの確認やクライアントの雰囲気を掴むまで辛いと感じるかもしれません。しかし、密にコミュニケーションを取りながら作業を進めていきましょう。
また、業務を開始してから悩みがあった場合は、エージェント側に相談することもおすすめです。多くのエージェントが紹介後のサポートまでを密に行っています。頼れるところに頼って、気持ちよく仕事をできる環境を整えましょう。
このように一緒にプロジェクトを進めていきます。
フリーランスエージェントおすすめまとめ
フリーランスは未経験でも業務経験がる方でもできます。業務経験がないと、いきなりフリーランスで案件を受注するのは難しいです。
正社員として業務経験を積んでからフリーランスとして独立することをおすすめします。
フリーランスエージェントは種類がたくさんありますが、それぞれ得意・不得意な領域があるため、自分の希望に合うエージェントを見つけるとこから始めましょう。
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