WEB関係の求人も多く、人気もある転職サイトGreen。
転職サイトのGreenですが、転職活動をしているとバレるリスクはあるのか気になるところではないでしょうか。
このような疑問にお答えをします。
Greenで転職活動がバレる可能性はあります。
しかし、転職活動がバレるパターンは大体決まっています。
十分注意して進めていけば問題はないでしょう。
今回の記事ではGreenで転職活動をするときのバレるときと、そのほかの転職サイトでも注意するポイントを解説します。
- Greenで転職活動をした時のバレるパターン
- バレない方法
- ほかの転職サイトで注意するポイント
【結論】Greenで転職活動をすると現在の会社にバレる可能性がある
Greenで転職活動をするとバレる可能性があります。
Greenでは設定で求人情報を閲覧できます。
つまり、Greenでは自分で設定の変更をしていないと情報が漏れる可能性がある。
そこで、Greenで転職活動している時にバレるパターンを紹介します。
スカウト機能は詳細情報を閲覧できるのでバレやすい!
Greenにはスカウト機能があります。
このスカウト機能ですが、自分が検索をかけていない優良な企業からお誘いがくる反面、個人情報以外はすべて企業側から見えています。
- お住まい地域
- 歳、性別(例:35歳 男性)
- 担当と役職
- 勤め先
- 在籍期間
- 前の年収
- 学歴
- 持っている資格
完全に個人が特定されるわけではありませんが、社内の人が見るとわかる情報が閲覧できます。
そのため、Greenのスカウト機能でバレる可能性があります。
人事部が転職サイトで社員を見つける割合について
実際に人事部が転職サイトで自社の社員を見つける割合は約9%。
転職サイトで自社の社員とバレる原因としては勤め先の会社の設定でブロックしていなかったこと。
また、子会社や別会社のアカウントから見たケースもあります。
対策としては自分のアカウントのブロック設定を怠らないことや子会社などもブロック設定の対象にしておきます。
人事部が自社の社員を見つける割合は高いわけではありませんが、細心の注意はしておきましょう。
バレてしまった場合の対応について
会社に転職活動をバレてしまった場合は、採用担当者は特に何もしないという回答が半数以上でした。
その他の採用担当者は何かしらアクションを起こすという結果です。
自分に近しい社員や優秀な社員であると何かしら行動を起こす確率が高いです。
会社にバレてしまった場合は、隠すと下手に怪しまれるので、転職を考えていることを正直に伝えるといいでしょう。
勤め先に正直に話せば何が不満なのかヒアリングがあり、いい方向に向かう事例もあります。
転職サイトで自分の社員を見つけた。採用担当者は半分以上が特に行動を起こすことはないとなっています。
会社にバレることなくGreenで転職活動をする方法
次に会社にばれることなく、転職活動をする方法を紹介します。
- ブロック企業設定を行う
- 特定される情報を記載しない
- 職務経歴の抽象度を上げる
- 転職サイトを選びなおす
- スカウト機能を利用しない
会社にばれることなく、行う方法について詳しく解説します。
会社にバレない方法①ブロック企業設定を行う
Greenで会員登録をした後はブロック設定を行いましょう。
Greenでは指定した会社の情報をブロックすることができます。
つまり、見られたくない会社があればアドレスを登録しておけば、閲覧ができなくなったり、スカウト機能を使ったりしてもヒットしなくなります。
このブロック設定を行っておかないと所属する会社が検索をかけた時に自分の情報を見ることができます。
自分の会社のアドレスを登録してブロック設定を行っておきましょう。
会社にバレない方法②特定される情報を記載しない
会社にバレずに転職活動を行う方法として、自分と特定できるような情報を記載しないことです。
勤めている会社の名前や役職、仕事内容などを記載しているとばれてしまう確率が高くなります。
できるだけ、自分だと特定される情報を記載するのは避けて、最低限アピールできるところだけ記載しましょう。
会社にバレないように念をおしたい場合は、社歴や職務経歴書を公開しないようにすることもできます。
会社にバレるため特定される情報は登録しないようにしましょう。
会社にバレない方法③職務経歴の抽象度を上げる
転職活動で会社にばれないようにする方法として、職務経歴書の抽象度を上げることです。
自分の職務経歴書を詳しく書きすぎるとばれてしまうリスクが高くなります。
例えば、自分が関わっているプロジェクトの名前は書かない、自分の所属する具体的な部署や社内にしか分からない専門用語は使用しないほうがいいです。
その他には会社の大きさや実績の数字は詳細に書きすぎないで、ある程度アバウトに記載しておくことが必要です。
設定変更しない限り会社からは自分の職務経歴書が見えてしまうので、詳細に書きすぎるのは注意しましょう。
会社にバレない方法④スカウト機能を利用しない
会社にバレないように転職活動をする方法として、スカウト機能を利用しないことです。
スカウト機能を利用しなければ、会社から見つかることもありません。
スカウト機能を利用して、情報が閲覧できるから発見されてしまいます。
最初からスカウト機能を利用しないで見つけることができない状況を作っておけば、問題ありません。
スカウト機能を利用しないためには設定画面からスカウト設定を受け取らないにチェックを入れるだけです。
会社にバレるリスクが怖い方はスカウト機能を利用しないことをおすすめします。
会社にバレない方法⑤転職サイトを選びなおす
会社にバレずに転職活動をする方法として、転職サイトを選びなおす方法もあります。
転職活動が会社にバレるパターンとして、スカウト機能を利用することでバレると説明をしました。
そのため、最初からスカウト機能がない転職サイトを利用すれば、見つかる心配はありません。
会社にバレるのが心配な方はスカウト機能がない、転職サイトを利用しましょう。
転職活動がばれない転職サイトを紹介
転職活動がバレない転職サイトを紹介します。
- レバテックキャリア
- マイナビAGENT
- パソナキャリア
それぞれの転職サイトについて解説をします。
レバテックキャリア|エンジニア転職に強い
- きめ細かなサポート
- WEB業界で一番の求人数とサポート
- 1人1人に合った提案をしてくれる
レバテックキャリアはエンジニアの転職に強く、WEB業界に特化したサイトです。
求人者の希望をしっかりとヒアリングをしてくれるので、1人1人に合った求人を提案してくれます。
WEB業界に特化した、転職サイトのため、業界でもNO.1 の求人数ときめ細かなサポートをしています。
WEB業界への転職を考えている方におすすめです。
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マイナビITAGENT|20代の転職に強い
- 新卒の求人も多く、若年層からの支持も強い
- 若い方からの満足度NO1
- 経験の振り返りから今後のキャリアをサポート
マイナビITAGENTは20代〜30代の転職に強い転職エージェントです。
特に20代から評判がよく、業界でもトップクラス。
業界でも最大手のマイナビAGENTのため、求人数も豊富にあります。
アドバイザーの質も高く、求人者をしっかりとヒアリングして、経験の棚卸しから、今後の方向性などもしっかりと決めてくれます。
若い人の転職に強いので20代~30代の方はおすすめの転職エージェントです。
パソナキャリア|年収800万円以上のハイクラス転職
- 顧客満足度NO.1
- 丁寧な対応で初めての方も安心
- 都内のエリアの求人も多く、高収入の求人も多い
パソナキャリアは派遣業界で大きい会社のパソナが運営している転職サイトです。
オリコンの満足度でNO.1 を獲得している実績のある会社。
経験豊富なアドバイザーが求人者の要望をしっかりとヒアリングして、ぴったりな求人を紹介してくれます。
業界でも最大手の転職サイトのため、求人数も豊富で都内で高収入の求人も多数あります。
年収800万以上などハイクラスな転職を考えている方は、パソナキャリアはおすすめです。
Green以外の転職サイトでも注意したいこと6つ
Green以外の転職サイトでも注意したい6つのことを紹介します。
- 職場で転職の話をしない
- 社内PC及びアドレスを使用しない
- 転職サイトを社内回線で利用しない
- 転職活動と会社内の予定は別で管理する
- 転職関係の電話には社内で受けない
- Facebook等の利用も慎重に行う
それぞれの注意点について詳しく解説をします。
注意点①職場で転職の話をしない
転職活動中に注意したほうがいいことの1つに職場で転職の話をするのはやめておきましょう。
どんな仲のいい同僚や仲間でも上司などについ言ってしまうことも考えられます。
また、会社の飲み会などでも酔った勢いで言われてしまうことある。
転職活動中は近しい人にだけ、言って極力バレるリスクを避けたほうがいいでしょう。
職場で転職活動中であることがバレると非常にやりづらいです。
職場では転職の話はしないようにしておきましょう。
注意点②社内PC及びアドレスを使用しない
転職活動をする際に社内のPCやアドレスは使用しないようにしましょう。
社内のPCだと閲覧履歴などを確認されている場合があります。
また、社内メールアドレスもどこの誰に送ったのか管理されていることも多いです。
管理されていた場合、バレるリスクもありますし、もし、バレた場合転職活動をしていることと、無断で会社のPCを使用したことについても咎められる可能性もあります。
そうなってしまうと、今後の転職活動自体ができなくなってしまいます。
転職活動をするときは社内PCやアドレスは絶対に使わないようにしましょう。
注意点③転職サイトを社内回線で利用しない
転職活動をするときは社内の回線を利用しないように注意をしましょう。
会社のPCで閲覧履歴からバレる場合もありますが、そもそものネット回線からバレる場合もあります。
ネット回線自体にセキュリティをかけて、不要なサイトにアクセスをした途端に会社に通報、またはネット回線から履歴を追うことができます。
社内PCを使用しなければと思い、会社のネット回線を自分のPCにつなげただけで、履歴が残ってしまう場合があります。
会社のネット回線も使用しないようにしましょう。
注意点④転職活動と会社内の予定は別で管理する
転職活動と会社内の予定は別で管理をしましょう。
もちろんのことですが、会社のカレンダーに自分の転職活動の予定を記載するのはやめておきましょう。
会社のカレンダーは会社内の人であれば、閲覧が可能です。
万が一、会社の人が自分のカレンダーを見たときに不審に思うでしょう。
また、自分の予定がバレるだけならいいですが、会社のカレンダーを不正利用したなどの別のことで咎められる可能性もあります。
自分の転職活動の予定は会社とは別で管理をしましょう。
注意点⑤転職関係の電話には社内で受けない
転職活動をする上で注意する点として、転職関係の電話は社内で受けないようにしましょう。
会社内ではだれが聞いているのかわかりません。
関係がないと思っていた人が実は上司とつながっていたなんてこともありえます。
自分の思わぬ方向から転職活動をしていることがバレると面倒でしょう。
その後の転職活動にも影響がでます。
また、当たり前のことですが転職関係の連絡先を電話を会社の電話番号にはするのは絶対にやめておきましょう。
会社の自分用の携帯でも誰が電話を受けるのかわかりません。
転職関係の連絡を社内で受けることはやめておきましょう。
注意点⑥Facebook等の利用も慎重に行う
転職活動をする上での注意する点として、Facebookの利用にも注意してください。
小さい転職サイトだとまれにFacebookでつながろうとするところもあります。
転職サイトとFacebookでつながったときに上司が転職サイトとつながっていた場合に「友達に追加されました。」などのアクティビティが出たら見つかる、または怪しまれる可能性もあります。
Facebookの利用もなるべくなら控えたほうがいいでしょう。
【まとめ】Greenで転職活動すると会社にバレる?利用するコツについて徹底解説
Greenで転職活動をする際の注意点などを解説をしました。
転職活動は思わぬところでバレることもよくあること。
その大半が自分の油断からくるものです。
そのため、転職活動がバレないようにしっかりと準備をしておけば問題なく進めることができます。
十分に注意しながら利用して自分にぴったりな求人を見つけましょう。