職場のIT化、自動化が進み”クビ”になったりしないかな、、、?
こんな悩みを抱いていませんか?
この記事を読めば、IT転職に有利になる資格10個を理解でき、不安で一歩を踏み出せなかったあなたがどう”行動”していけば良いのかわかるようになります。
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- IT転職で資格を獲得するメリットは4つある!
- そのメリットは「客観的に能力を証明できる」「専門的な知識をつけることができる」
「実務経験がない人でも転職で有利になる」「資格手当が貰える可能性がある」 - ITの資格は国家資格・ベンダー資格・ベンダーニュートラル資格の3種類
- どのIT資格を取ればいいか悩んでいる方は、転職エージェントに相談がおすすめ!
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IT転職で資格を取得するメリット
なぜIT転職に資格が必要なのか、IT資格には本当に価値があるのか。という疑問を抱く方もいると思います。
そこで、まずはIT転職で資格を取得するメリット4つについて解説していきます。
IT転職における資格取得のメリット
客観的に能力を証明できる
あなたが面接官になったと思って考えてみてください。 資格の蘭がまっ白で何も書かれていない人と、びっしり書かれていて用紙がまっ黒になっている人。
どちらを採用したいでしょうか。
IT資格というのは楽して取得できるものではないため、客観的に見て高い能力がある証明になります。
専門的な知識をつけることができる
現代は、インターネットの発展とSNSの普及により良質で有益な情報が世界にあふれかえっています。 SNSを通じてITの勉強をする方も多いと思います。
しかし、情報が多いからこそどの情報が正しい情報なのか判断できず”ムダ”な情報で勉強してしまう可能性も高いです。
そのため、資格取得をして基礎を身につけてから応用の勉強することでムダなく専門的な知識をつけることができます。
実務経験がない人でも転職で有利になる
今までITとは関係ない仕事を数年してきた人が急に「僕はどうしてもIT企業に転職したいです。 勉強も今からしていくので採用してください」と来たらどうでしょうか。
「意気込みがあっていい。採用だ」なんてことは絶対にあり得ません。
資格を取得しておくことで資格自体が評価されることもありますがこの人はコツコツ努力できる人なんだという高評価に繋がるので実務経験がない人は必ずと言っていいほど資格を取得しておいた方がいいと思います。
資格手当が貰える可能性アリ
リクナビNEXT Tech総研が200人のITエンジニアにアンケートをした結果によると、IT系資格の中でも以下のような資格で報奨金が出るそうです。
年間で報酬が出る資格
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者試験
- 日程調整
- 情報処理安全確保支援士
毎月報酬が出る資格
- ITストラテジスト:約2万6,000円
- プロジェクトマネージャ:約1万4,900円
- データベーススペシャリスト:約1万円
- ネットワークスペシャリスト:約1万円
- ITサービスマネージャ:約1万円
- ・エンベデッドシステムスペシャリスト:約1万円
具体的な報酬額がわからないモノやその会社によって多少のバラツキがあると思いますが、上記の資格をとっておけば月プラス5万円・年間で60万円増やすことも可能になります。
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取得するべきIT資格の選び方
どのITの資格を取得するべきか悩む方は、以下の項目を参考にしてください。
- まずは将来のキャリア像を明確にする
- なりたい職種が明確な人はベンダー資格がおすすめ
- キャリアアップを目指す方は一歩先の資格がおすすめ
それぞれ、理由とともに解説します。
まずは将来のキャリア像を明確にする
あなたがどのような将来を描いているのか、何の仕事をしたいのかを決めてから資格を選択しましょう。エンジニア・マーケティング・ディレクターなど、選択肢はさまざまです。
エンジニアといっても、システムエンジニアなのか、セキュリティエンジニアなのかなどによって、おすすめな資格は異なります。
まずは、将来のキャリア像を明確にして、役に立つ資格をいくつかピックアップするとよいでしょう。
なりたい職種が明確な人はベンダー資格がおすすめ
ベンダー資格とは、IT関連の製品を販売する企業が、知識や操作方法などのスキルがあることを証明してくれる民間資格です。具体的には、AWS認定試験やオラクルマスターなどが挙げられます。
実務スキルを証明できるため、なりたい職種が明確な人にはおすすめです。ただし、受験料が高額だったり定期的に更新が必要だったりする資格も多いので、よく確認してください。
キャリアアップを目指す方は一歩先の資格がおすすめ
すでにその職種で働いている、さらにキャリアアップを目指したい人には、さらに踏み込んでレベルの高い資格を目指すのも1つの方法です。
たとえば、応用情報技術者(AP)はITに関する応用的な知識があることを裏付けてくれます。データベーススペシャリスト(DB)はデータベースエンジニアとして従事している方にとっては、実務スキルを証明できる資格の1つです。
資格を有効に活用しましょう。
IT資格にはどんな種類があるの?
IT資格について前述しましたが具体的にどのようなモノがあるか見ていきましょう。
国家資格
資格名 | 詳細 |
---|---|
ITパスポート(IP) | IT未経験者・初心者。主にITに関する幅広い知識を身につけたい人 |
情報セキュリティマネジメント(SG) | 情報セキュリティの知識を身につけ、ITの安全に利活用したい人 |
応用情報技術者(AP) | IT業界で高度人材として活躍したい人 |
基本情報技術者(FE) | ITエンジニアの基礎となる資格。情報処理のベーシックな知識を身につけたい人 |
ITストラテジスト(ST) | ITを高度に活用し企業の経営戦略に活かしたい人 |
システムアーキテクト(SA) | 上級エンジニアを目指す人。システムエンジニアとして一定のスキルを証明したい人 |
プロジェクトマネージャ試験(PM) | プロジェクトメンバーを率いるマネージャーを目指す人 |
ネットワークスペシャリスト(NW) | ネットワークエンジニア・インフラ系エンジニアを目指す人 |
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) | 組込みエンジニア・IoT系エンジニアを目指す人 |
情報処理安全確保支援士(SC) | セキュリティコンサルタントを目指す人 |
データベーススペシャリスト(DB) | データベース管理者・インフラ系エンジニアを目指す人 |
ベンダー資格
資格名 | 詳細 |
---|---|
AWS認定試験 | AWS(Amazonのクラウドサービス)に必要な知識・スキルを習得したい人 |
シスコ技術者認定プログラム | Cisco製品に関する知識やネットワーク技術を習得したい人 |
オラクルマスター | オラクルデータベースの管理スキルを習得したい人 |
Microsoft認定資格プログラム | マイクロソフト製品についての知識と技術を習得したい人 |
Java SE 11 認定資格(Oracle | プログラミング言語 Javaのスキルを習得したい人 |
ベンダーニュートラル資格
資格名 | 詳細 |
---|---|
ETEC | 組み込みのソフトウェア技術者を認定するための試験となっています。 |
PMP | アメリカのPMI本部が運営している試験です。 |
XMLマスター | インターネットの標準技術と言われており、XMLマスターはこれらの技術や知識を認定するための資格です。 |
Ruby技術者 | Rubyは日本でよく使用される言語なので、取得して損はしない資格となっています。 |
ISEB | インフォメーションシステムに関する技能を認定するための試験です。IT業界では重視されつつあるベンダーニュートラル資格で、受験者も年々増えています。 |
SNIA | こちらはネットワーキングストレージに関する知識を問う試験です。 |
UMTP | OMGと同じように、UMTPもUMLモデリング技術を認定するための試験です。ベンダーニュートラル資格の中でも人気を集めています。 |
LPIC | Linuxという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。LPICはLinuxの技術者を認定するための試験です。世界共通のソフトなので、知識を身につけたい人は取得を検討するといいでしょう。 |
ITコーディネーター | 経済産業省が推奨している民間の資格です。ITコーディーターについての知識を身につけたい人にはおすすめです。 |
IT転職向けおすすめ資格ランキングTOP10
IT業界に転職を考えている方におすすめの資格を、ランキング形式で10個紹介します。職種や難易度などは異なりますが、ぜひ参考にしてください。
順位 | 資格名 | 備考 |
---|---|---|
1位 | 基本情報技術者 | ITの基本知識を証明できる国家資格 |
2位 | ITパスポート | IT資格の入門編 |
3位 | マイクロソフトオフィススペシャリスト |
WordやExcel、PowerPointなどの実務スキルを証明 |
4位 | 応用情報技術者 | 基本情報技術者よりもレベルアップ |
5位 | ネットワークスペシャリスト | ネットワーク系エンジニアを目指すなら |
6位 | データベーススペシャリスト | データベース系エンジニアを目指すなら |
7位 | 情報処理安全確保支援士 | セキュリティエンジニアを目指すなら |
8位 | ITストラテジスト | IT技術を高度に活用できる |
9位 | オラクルマスター | データベースの運用や管理、SQL知識など |
10位 | システムアーキテクト | 上級エンジニアを目指すなら |
1位は基本情報技術者です。
技術的要素からマネジメント系、ストラジ系など、IT知識に関する幅広い範囲から出題されます。
ITの基本的知識の習得にも役立つので、IT業界に転職を目指す方にはチャレンジしてもらいたい資格の1つです。
未経験からIT業界への転職を目指すのに不安な方は、2位のITパスポートがおすすめです。
ほかの国家資格と比べても難易度が低く、初心者向けだといえます。
そのほかの資格の合格率や詳細に関しては次で紹介しているので、ぜひこのまま読み進めてくださいね。
【厳選】転職を有利に進めるために取っておきたい資格15選!
ここからは特におすすめの資格を15個紹介していきます。
資格名 | おすすめな人 | 合格率 |
---|---|---|
基本情報技術者試験(FE) | IT業界未経験者 | 30% |
ITパスポート | IT業界未経験者 | 50% |
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) | IT業界未経験者 | 60%~80% |
Linux技術者認定(LinuC) | IT業界未経験者 | 65% |
応用情報技術者試験(AP) | 専門的な知識をつけたい人 | 25% |
情報処理安全確保支援士 | 専門的な知識をつけたい人 | 20% |
オラクルマスター(ORACLE MASTER) | インフラエンジニアを目指したい人 | 70% |
オラクルJava認定資格 | インフラエンジニアを目指したい人 | 50% |
CCNA(Cisco Certified Network Associate) | インフラエンジニアを目指したい人 | 30% |
LPIC(Linux Professional Institute Certification) | インフラエンジニアを目指したい人 | 65% |
システムアーキテクト試験 | スペシャリストを目指したい人 | 15% |
ネットワークスペシャリスト試験 | スペシャリストを目指したい人 | 14% |
データベーススペシャリスト試験 | スペシャリストを目指したい人 | 15% |
情報処理安全確保支援士試験 | スペシャリストを目指したい人 | 15% |
未経験から転職する際におすすめの資格4選
基本情報技術者試験(FE)
基本情報技術者とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つです。
平均の合格率は約30%で、 合格するためには270時間~500時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
ITパスポート
ITパスポート試験は「iパス(アイパス)」とも呼ばれ、ITを活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
平均の合格率は約50%で、 合格するためには100時間~150時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
MOSとは、WordやExcelなどOfficeソフトの操作スキルを証明する、認知度の高い人気の国際資格です。 平均の合格率はスペシャリストで約80%で、エキスパートで約60%です。
合格するためには約100時間の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
Linux技術者認定(LinuC)
Linux技術者認定は国際的に通用する認定資格を提供する団体として、日本はもとより海外でも広く認知され、認定者に対して高い評価を得ています。
平均の合格率は約65%で、 合格するためには100時間~150時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
更に専門的な知識を身につけたい人のための資格2選
応用情報技術者試験(AP)
応用情報技術者とは、独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催し、経済産業大臣が認定する国家試験「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つです。
平均の合格率は約25%で、 合格するためには300時間~500時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
情報処理安全確保支援士
情報処理安全確保支援士は、平成29年4月より新しく創設される情報セキュリティに関する国家資格です。情報処理分野の資格で初の「士業」となります。
平均の合格率は約20%で、 合格するためには500時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
ネットワークエンジニア・インフラエンジニアを目指す人におすすめの資格4選
オラクルマスター(ORACLE MASTER)
オラクルマスターとは、全世界で利用されている「Oracle Datebase」の運用や管理、トラブルシューティングなどの知識やスキル、経験などを含めて、より安全で安心できる運用が可能な人を多く生み出すために作られた資格です。
平均の合格率は約70%で、 合格するためには40〜80時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
オラクルJava認定資格(Oracle Certified Java Programmer)
オラクルJava認定資格とは、Javaの知識と技能をレベル別に認定するベンダー試験です。
平均の合格率は約50%で、 合格するためには100時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
CCNA(Cisco Certified Network Associate)
CCNAとは、世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ社が実施する、ネットワークエンジニアの技能を認定する試験です。
平均の合格率は約30%で、 合格するためには160時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
LPIC(Linux Professional Institute Certification)
LPICとは、Linux技術者としての技術力を認定するIT資格です。
平均の合格率は約65%で、 合格するためには100時間~150時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
エンジニアとしてスペシャリストを目指す人におすすめの資格5選
システムアーキテクト試験
システムアーキテクト試験は、システム開発において上流工程を担当するエンジニアを対象とした国家資格です。上流工程を担うSEへキャリアアップを狙う際に効果的な資格です。
平均の合格率は約15%で、 合格するためには100時間~200時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
ネットワークスペシャリスト試験
ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークの構築及び運用を行うことができるエンジニアを対象とした国家資格です。インフラエンジニアやネットワークエンジニアを目指す方に最適な資格です。
平均の合格率は約14%で、 合格するためには100時間~150時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験は、ビジネス活用可能なデータ分析基盤を提供するデータベース管理者を対象とした国家資格です。インフラ系エンジニアにおすすめの資格です。
平均の合格率は約15%で、 合格するためには200時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
情報処理安全確保支援士試験
情報処理安全確保支援士試験は、サイバーセキュリティリスクを分析・評価し、安全性の判断ができる技術を問う国家資格です。セキュリティコンサルタントを目指す方に最適な資格です。
平均の合格率は約15%で、 合格するためには100時間~200時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。
クラウド関連の試験(AWS、GCP、Azure)
近年はクラウド化が進み、多くの企業でもITサービスにクラウドは欠かす事の出来ない存在となっています。それに伴いクラウド関連の知識もより重宝されると予想されます。
上記の資格と比較すると難易度は高くないため、職場の環境に合う資格を取得しておくのがおすすめです。
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ITコンサルタントを目指す人におすすめの資格
ITコンサルタントを目指す人にはITストラテジストがおすすめです。「ストラテジスト」とは、戦略家を意味する単語です。
おすすめな理由や資格の詳細や、難易度を紹介します。
ITストラテジスト
ITストラテジストとして業務を行うために資格は必須ではありません。しかし、IT技術を活用して基本戦略を策定したり、提案したりできるスキルを証明できるので、第三者からの評価は高いでしょう。
その分、IT系国家資格のなかでは難易度が高く、合格率も15%と低めです。CIOやITコンサルタントを目指したいなら、挑戦してみる価値はあります。
転職活動を有利に進められる可能性もあるので、IT技術を生かしてさらにスキルアップしたい方にもおすすめです。
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マイナーな資格ではない
マイナーな資格は取るメリットがないと言われることもよくありますが、 今あげた国家資格・ベンダー資格・ベンダーニュートラル資格は決してマイナーな資格ではありません。
取得しておけば必ず転職に役立ちます。
自分の目指すキャリアに合った資格
資格を取得するにあたって、国家資格だから良いというわけではありません。
自分がやりたい仕事は何かをしっかり明確にさせて、自分に必要な目指すキャリアに合った資格を取得するようにしましょう。
「インフラ系」の資格
インフラ領域の資格は需要が高く、転職の際に評価されやすい傾向があります。
企業に出向いて仕事をすることも多くあり、資格を取得しておけば実力の証明となり利用できる機会にも恵まれます。
ITエンジニアが資格を取る際の注意点について
ここまでの説明で、数多くのIT資格が存在することがお分かりいただけたと思います。 専門知識がつく、評価に影響する、手当がもらえるなど、資格取得には様々なメリットがあります。
だからといって、適当に選んで取得すれば良いというわけではありません。 ここからは、IT資格を取得する際の注意点や選び方・考え方について説明していきます。
転職市場では資格よりも現場での実務経験が重要視される
もちろん資格が無駄になるわけではありませんが、実務経験が重視される傾向にあります。IT業界にかかわらず、ほかの業界や職種でも同様です。
やはり、現場で培ったスキルや経験のほうが重要視されます。いくらたくさんの資格を取得していても、アピール材料としては弱いかもしれません。
ただし、資格の勉強は知識を体系的に学びたいときには役立ちます。スキルの証明にも効果的なため、有効に活用しましょう。
無作為に資格を取るのはおすすめしない
資格は持っていれば良いというものではありません。 資格の内容や特徴、どの分野でどう活かせるかを考えて、取得する資格を選びましょう。
既にITエンジニアとして活躍している方であれば、仕事で関わっている、または今後関わるであろう分野の資格から選びましょう。
AWSを使用したアプリ開発を行う場合は、AWS認定試験やJava SE 11 認定資格などを取得することで、スキル向上や評価に繋げることができます。
これからITエンジニアを目指す方であれば、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験など、IT全般を学べる資格をおすすめします。
少しずつ業務で関わる言語や知識が固まってきたら、より専門的な資格に挑戦しましょう。
マイナーな資格や初級レベルばかりではメリットが少ない
IT全般を学べるITパスポートや基本情報技術者試験は、IT業界の登竜門とも言われる試験です。 ITに関する知識について幅広く学ぶことができ、学習意欲や基礎能力の証明ができます。
しかし初級レベルの資格ばかりでは、高い技術や専門性の獲得・証明には至らず、あまりメリットがありません。
同じく、ベンダー資格やベンダーニュートラル資格ばかりでは、対象が限られており基礎部分の証明ができず、総合的な評価としてはいまひとつです。
基礎から専門性の高い資格までをステップアップしながら取得することをおすすめします。
面接では資格をアピールするだけでなく取得理由も伝える
取得した資格をただアピールするだけでは、この人は転職のためだけに取得したんだな、結果が全てのタイプなのかなと思われてしまいます。
そこで面接では、自分のキャリアプランなどを交えて取得した資格を伝えましょう。そうすることで、自分のキャリアアップに資格取得を役立てていることをアピールできます。
キャリアプランを交えることで、入社後も自分の成長のために惜しまず勉強ができ、飛躍的な成長が見込める人材だと認識してもらえます。
まずは将来のキャリアを思い描き、希望職種に合った資格を選ぶ
では、自分にあった資格の選び方とはどのようなものでしょうか。
まずは自分のキャリアプランを設定しましょう。キャリアプランは、Webアプリの開発に携わり最終的にはPMとして活躍するなど人によって様々です。
キャリアプランが決まったら、それに関わる知識が得られる資格を選びます。その中から、現状のスキルと資格の難易度、取得順序などを考えましょう。
このようにすれば、無駄なく資格を取得し、効率的に知識を得ることができます。
調べただけでは、自分のやりたいこととマッチした資格なのか、わからないこともあります。その場合は、サイトや書店で過去問をみたり、受験した上司や同僚がいれば話を聞いたりして、判断材料を集めましょう。
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転職に役立つIT資格の勉強方法
ここではIT資格の取得に効率的な勉強方法を4つ紹介します。自分にあった勉強方法を見つけて資格を獲得しましょう。
参考書や問題集などの本で試験対策をする
一番始めやすい勉強法は、参考書や問題集などを活用する方法です。 メジャーな資格であればテキストが書店に置いてあるため、読みやすいと思うものを一冊選びましょう。
ここで重要なことは、参考書、問題集それぞれ1冊に留めるということです。
どの勉強でも同じですが、何冊ものテキストをこなすよりも、一冊のテキストを何回も繰り返した方が、学習効率は良いです。
1冊を理解し切るまで、繰り返し読み(解き)ましょう。
試験要綱の改訂があることも多いので、テキストはできるだけ最新のものを選ぶようにしましょう。昔から人気のテキストでも、改版されているかどうかのチェックはしてくださいね。
休日を活用しハンズオン学習を行う
特定のソフトウェアやプログラミング、その他サービスに関わる学習は、実際に手を動かすことが一番効果的です。
試験対象の言語やサービスを体感することで、環境構築やアルゴリズム、ソフトウェアやサービスの理解を更に深めることができます。
また、参考書だけでは理解しにくい部分も理解することができ、実は理解できていなかったという部分の発見にも繋がります。
ハンズオン学習は時間がかかるものが多いため、まとまった時間が確保できる休日を活用しましょう。 AWSなどでは無料のハンズオン資料が提供されています。積極的に利用しましょう。
転職実績があるITスクールで効率的に資格の勉強をする
これまでは独学の勉強方法をご紹介してきました。 社会人で時間の取りにくい方や自力で勉強する自信がない方は、ITスクールを活用する方法もあります。
様々なスクールが存在しますが、転職を考えている方は、転職支援の実績があり信頼できるスクールを選びましょう。
現在は、無料カウンセリングを行っているスクールがほとんどです。興味のあるスクールのカウンセリングを受け、最終的に入学を検討しましょう。
ITエンジニアに関しては、厚生労働省の給付金を活用できるスクールやコースも存在します。お金がかかると躊躇している方は、一度給付金制度について調べてみると良いかもしれません。
オンラインセミナーや動画サービスを活用する
自己学習方法として、現在はオンラインセミナーや動画サービスも普及しています。
ITを中心とした幅広い種類の講座を取り揃えているUdemyでは、セールを活用することで比較的お手頃価格で教材を入手することができます。
こうした教材では、手を動かしながら解説が聞けるため、効率良く学習することができます。 また、自分のスケジュールに合わせて学習ができるのも大きな特徴です。
オンラインセミナーも毎週のように開催されており、参加費無料のものも存在します。
興味のある題材があれば受けてみると良いでしょう。
通信講座を利用して計画的に取り組む
通信講座に申し込むのも一つの手段です。プロの講義を受けられ、計画的に取り組むことができます。通学に時間がかかる方やスクールが遠方にしかない方は、通信講座がおすすめです。
ある程度の自己管理は必要ですが、サポートが充実している講座も多く、基本的なカリキュラムも確立されています。独学で不安は方は検討してみると良いでしょう。
資格取得を目指す前に、転職の専門家に相談するのもアリ!
IT業界での転職を検討されている方は、IT業界に精通した転職のプロに一度相談してみることをおすすめします。
ここではおすすめのIT転職エージェントを紹介します。
リクルートエージェントIT|業界No.1の求人数
リクルートエージェントITはIT業界で最も求人数が多い転職エージェントです。
リクルートエージェントITは30年以上転職者を支援してきた実績があるため、IT転職エージェントを初めて利用するという方でも、安心して利用することが出来るでしょう。
レバテックキャリア|初回提案でのマッチング率90%
レバテックキャリアは20代後半に最初に登録するべきIT転職エージェントの一つです。
電話でのヒアリングなどでは非常に押しが強い印象を受けますが、提案される内容に関して非常にマッチ率がよく、提案数も多いです。
IT転職の業界では現在、最も人気があります。
以下の記事ではレバテックキャリアの評判や特徴をまとめました。IT業界や・WEB系に転職したい方は併せてご覧ください。
マイナビエージェント×IT|異業種からIT・Web業界へ転職するなら
マイナビIT AGENTはサポートが非常に充実しています。
基本的なIT業界の基礎知識や面接対策に徹底しており、細かいポイントに的確なアドバイスを与えてくれることが好評です。
また、未経験の案件もあるため、スキルアップだけではなく、未経験者にもおすすめのエージェントになっています。
以下の記事ではマイナビIT AGENTの評判をまとめました。マイナビIT AGENTのリアルな口コミや、基本情報を紹介しておりますので、IT業界に転職を考えている方やエンジニアの方は併せてご覧ください。
キャリアインデックス|求人数が豊富
キャリアインデックスは複数の転職サイトまとめて検索できる大型転職サイトです。
IT系職種に絞っても16万件以上の求人を比較することができ、求人内容も幅広く未経験からシニア層までカバーしています。
書類作成サポートやスカウト機能など転職活動をスムーズに進められる機能も備わっている点もポイントです。
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IT転職で資格を取る際によくある質問
Q.ITの資格を取りまくる意味はあるのか
多くの資格を持つということに意味はあります。資格取得のための学習や経験を積むことができるからです。
また、経験にあった数・レベルの資格を保有していることで会社から評価され、資格手当などが支給されることもあります。就職・転職活動でも着目されるポイントなので、資格を持っていて損はありません。
ですが、前述の通り初級レベルの資格ばかりを保持していても、とにかく資格を取ればいいと思っているのではと疑われてしまいます。
資格はあくまでも、スキルや知識獲得のための手段であり、学習成果の確認ツールです。
そのため、資格の数だけでなく内容や学習の質を重視して、資格取得を行いましょう。
Q.IT系の資格を取るおすすめの順番はあるのか
基本的には、必要な知識があればそれに関する資格を取得すれば良いです。
しかし、どの知識が必要なのかわからない、難易度がわからないという方もいると思います。
その場合は、情報処理推進機構の国家試験制度から、自分のレベルに合った資格を見つけましょう。
Tエンジニア以外の方は、「ITを利用する者」に含まれるITパスポートや情報セキュリティマネジメント試験がおすすめです。
さらに専門性を高めるのであれば、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験から各高度情報処理技術者試験へと、「情報処理技術者」の取得を進めましょう。
まとめ 〜【2023年最新版】IT転職が絶対に有利になる資格10選!〜
- IT転職で有利になる資格は「インフラ系」の資格
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当たり前のことですが資格を取得するためには勉強しなければいけません。 毎日コツコツ勉強をすることでIT転職が絶対に有利になる資格を取得することができます。
今現在の職場に不満や不安を抱いているのであれば1度資格取得から始めてみてはどうでしょうか。 合格率の高いマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)がおすすめです。
1つ1つ確実に資格を取得しキャリアアップしていけば明るい未来が待っています。 情報革命と言われる現代。無知ほど怖いことはありません。
新しくきている革命という荒波をIT資格という武器を使いこなし乗りこなしていきませんか。 もし、少しでもIT業界に興味がある方は、この記事を読んで一緒に一歩を踏み出しましょう。