エンジニアへの転職で後悔しやすい5つの事実|事前に取りたい対策を徹底解説

エンジニアへの転職で後悔しやすい6つの事実|事前に取りたい対策を徹底解説

IT業界が拡大し続ける中、エンジニアという仕事に興味を持つ方が増えています。

思い切って挑戦してみたいけど後悔はしたくない、そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか?

エンジニアに転職して後悔するのはどんなとき?
エンジニアに転職して後悔しないために気を付けることは?

このような疑問を抱えている方も多くいるでしょう。そういった方に向けて本記事では、エンジニアに転職して後悔しやすい5つのケースについて解説しています。

もちろん、それらを回避するための具体的な方法も提示した内容です。特に未経験からエンジニアを目指そうと考えている方にとって有益な情報がそろっています。

エンジニアへの転職を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

  • 未経験からITエンジニアに転職した人が後悔する5つのケースを紹介
  • 後悔しないために取り組みたい5つの対策について解説
  • 未経験から目指しやすいエンジニア職種を一覧して公開
  • エンジニア未経験者にもおすすめできる企業選びのポイントを解説
目次

未経験からITエンジニアに転職した人が後悔すること

未経験からITエンジニアに転職した人が後悔すること

専門性の高い職種であるエンジニアですが、未経験でも応募できる求人が存在します。

そういった案件の中には慎重に検討すべきパターンもあり、応募して後悔したという話も珍しくはありません。

まずは未経験からITエンジニアに転職して後悔してしまう5つのケースについて見ていきます。気になる内容は以下のとおりです。

  • SES企業への転職
  • 簡単な作業や雑務ばかり
  • 常に人手不足でブラック体質
  • 入社の段階で業界知識があることを前提にされている
  • スキルが身に付かず市場価値が上がらない

後悔すること①SES企業への転職

後悔するケースのひとつ目はSES企業への転職です。SES企業とは自社のエンジニアを労働力として、エンジニアが不足している顧客へ提供する会社を指します。

自分のスキルに関係なく派遣先の企業によって給料が決まる点や、次々に働く環境が変化していく点に不満を感じて後悔してしまうエンジニアが多いです。

ただし未経験でも正社員として採用してもらえる点や、幅広い案件に携われる点など、いくつかのメリットも存在します。

SES企業に転職したすべてのケースで後悔するわけではないことに注意しましょう。

後悔すること②簡単な作業や雑務ばかり

未経験で採用された場合、最初から難度の高い仕事に取り組むことはありません。地道に経験を積んでいくしかないのですが、その状況に耐えられない人もいます。

教育制度が充実していないと、簡単な仕事ばかりを任せられるケースもあるでしょう。向上心が高い人ほど後悔してしまう状況だと言えます。

実務経験はないけどスクールで学習し、資格もいくつか取得しているような人だと転職先を間違えたと感じてしまうかもしれません。

後悔すること③常に人手不足でブラック体質

未経験可の案件で注意したいのは、応募先がブラック企業である可能性です。ブラック企業に転職して後悔しないエンジニアはいないでしょう。

労働環境が劣悪で人がすぐ辞めてしまうような会社だと、人出不足解消のために未経験OKの募集を出しているケースがあります。

人出不足であるがゆえに最初から長時間残業の可能性もあり、次の転職までに疲弊してしまうことも多いです。

後悔すること④入社の段階で業界知識があることを前提にされている

エンジニアが専門職である以上、実務経験に関わらずある程度の知識を習得している人材に絞って採用します。

20代であればポテンシャル採用もありますが、それ以後の転職になるとそれなりの業界知識が必要です。

採用側が前提にしている知識と自分が持っている知識に差異があると、入社してから後悔することになります。

仕事についていけないばかりか、入社して覚えることも倍以上になってしまうでしょう。心身ともに負担が増大し、すぐに次の転職を考えてしまうケースも少なくないです。

後悔すること⑤スキルが身に付かず市場価値が上がらない

下請け案件が多い企業に転職すると下流工程ばかり携わることになり、スキルが身に付かない恐れがあります。

スキルが取得できないと自身の市場価値も上がりにくく、次の転職を考えていてもうまくいかないことが多いです。

このように身動きが取れない状況が続いてしまうと、後悔してしまうパターンになります。

SES企業のケースと同様に働いている企業の業務内容に関係するため、転職前の情報収集が鍵となる事案です。

エンジニア未経験者が取り組むべき転職対策

エンジニア未経験者が取り組むべき転職対策

後悔してしまう5つのケースについて解説しましたが、これらを回避する方法もあります。エンジニア未経験者が取り組むべき転職対策は次の5つです。

  • エンジニアとして活躍する姿を鮮明にする
  • 学習サイトでプログラミングの勉強を行う
  • スキルを証明できるポートフォリオを作成する
  • プログラミングスクールでスキルを身に付ける
  • IT転職専門のエージェントを利用する

エンジニアとして活躍する姿を鮮明にする

エンジニアとして目指すべき姿が明確であれば、回り道をしない選択ができます。つらいことがあっても通るべき道とわかっていれば、努力して進むことが可能です。

自分の指針さえしっかりしていれば、後悔するような状況には出会いにくいと考えられます。

どんなエンジニアになりたいかで、習得すべきスキルや選ぶべき環境が変わるはずです。

エンジニアとして活躍する自分の姿を具体的にイメージできる人ほど、後悔してしまう瞬間は少なくなっていくでしょう。

学習サイトでプログラミングの勉強を行う

プログラミングに関する知識がまったくない場合は、前もって学習サイトで勉強しておくことをおすすめします。学習サイトの利点はお試し感覚でも使えるということです。

目指すエンジニア像を明確にする前に、学習サイトを利用してプログラミングに触れておくのもひとつの手と言えます。

自分が面白いと感じるプログラム言語であれば、学習を継続させる負担も減っていくはずです。

未経験者がエンジニアになって後悔するケースを避けるためにも、初めてのプログラミング勉強には学習サイトを利用してみてください。

スキルを証明できるポートフォリオを作成する

持っている専門知識やスキルが採用側にうまく伝われば、認識の違いが原因となる後悔のケースが防げます。そのために用意したいのがスキルや実績を示すポートフォリオです。

実務とは関係のないスキル・経験でも評価されることがあるので、思い当たる内容はすべて記載しましょう。特に数字で表せる実績は相手にも伝わりやすいのでおすすめです。

ポートフォリオの用意は転職成功率を押し上げるテクニックのひとつとなります。後悔する事案を防ぐ以外にも利点がありますので、できるだけ準備すべきでしょう。

プログラミングスクールでスキルを身に付ける

学習サイトでの勉強はすべて自分だけで理解する必要があり、人によっては難しく感じられる部分があります。

転職して後悔しないためにもしっかりと理解できるまで勉強したい、そんな人はプログラミングスクールを利用すべきです。

現役エンジニアが講師をしていることも多いため、現場の最新情報も取得できます。悩んだらすぐに質問が可能、かつ自分が納得できるまで対応してくれる点も安心です。

費用が高額である点はデメリットと言えますが、転職後にスキル不足で悩むリスクは抑えられます。

IT転職専門のエージェントを利用する

紹介する5つのケースでもっとも取り組んでほしい対策が転職エージェントの利用です。後悔する事案のほとんどは、情報不足によるミスマッチが原因となっています。

転職エージェントを使って求人票よりも詳しい情報を入手し、転職後のミスマッチを防ぎましょう。

IT業界に特化したエージェントサービスを利用すれば、エンジニアとしての市場価値を正確に判断して最適な求人を紹介してくれます。

キャリアプランの相談も可能なので、将来のエンジニア像を明確にするうえでもおすすめです。

未経験から目指しやすいエンジニア職種一覧

未経験から目指しやすいエンジニア職種一覧

未経験からエンジニアを目指す場合、職種の選択も重要です。エンジニアにはさまざまな職種があり、それぞれスキルの習得難易度や求人の数が違います。

特にこだわりがない場合、未経験者向けのエンジニア職から選んでみるのもおすすめです。

以下に未経験から目指しやすいエンジニア職種一覧を用意しましたので、参考にしてみてください。(参考:求人ボックスdoda

職種(平均年収) 特徴・おすすめの理由
プログラマー(423万円) プログラミング言語でシステム開発を行うエンジニア職、ITエンジニアの登竜門的ポジション
フロントエンドエンジニア(595万円) よく使われるHTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語が比較的習得しやすい
サーバーエンジニア(453万円) 運用・保守の業務も含むため、未経験可能の求人が多い
ネットワークエンジニア(436万円) プログラミングの機会が少なく、マニュアルに沿った仕事が多い
テストエンジニア(350~500万円) 担当する業務範囲がかなり広く、未経験でも挑戦しやすい求人がある
フィールドエンジニア(470万円) 自社サービスに対する理解が求められるため、入社時にそれほど高難度な知識を必要としない

未経験からは難しいエンジニア職種

反対に未経験にはおすすめしにくいエンジニア職もあります。開発スキル以外にもさまざまな専門知識が必要になる職種です。

以下の表にまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。

職種(平均年収) 特徴・おすすめの理由
AIエンジニア(598万円) 開発スキルの前に、コンピューターサイエンスや確率統計などの専門知識が必要
セキュリティエンジニア(597万円) セキュリティ関連、ネットワーク・サーバー、コミュニケーション能力など求められる知識・スキルが多い
データサイエンティスト(699万円) プログラミングおよび統計学、機械学習などのスキルが必要、プレゼン能力も求められる

エンジニア未経験者にもおすすめできる企業選びのポイント

エンジニア未経験者にもおすすめできる企業選びのポイント

エンジニアになって後悔しないためには、転職前の情報収集が大事だと解説しました。ですが情報が集まると選択肢も増えてしまい、転職先を決められない事態も想像できます。

そこでエンジニア未経験者にもおすすめできる、企業選びのポイントについて解説していきましょう。選び方の基準としては次の3つになります。

  • 企業の規模から選ぶ
  • 福利厚生から選ぶ
  • 教育体制の充実度で選ぶ

ポイント①企業の規模から選ぶ

企業規模に注目すれば習得できる大まかなスキルが判別可能です。

一般的に大手や大企業であれば上流工程を中心とした管理業務、中小は下請けが多いため下流工程を中心とした開発業務となります。

ベンチャーは与えられる裁量が大きく、部署を超えて仕事ができる場面も多いです。

スキル取得に注目するなら管理スキルは大手、開発スキルは中小、幅広い仕事がしたいのならベンチャーを選ぶべきでしょう。

もちろんスキルではなく安定度で選んでもOKです。その場合は長く同じところにとどまるので、取得できるスキルの幅が狭まる点に注意しましょう。

ポイント②福利厚生から選ぶ

安定度とは別に、長く働けるかを判断できるのが福利厚生の充実度です。エンジニアはハードな仕事でもあるため、健康面のサポートやリラクゼーション施設が重要になります。

またライフイベントに関する保証にも要注目です。結婚・出産・子育てなどの面で企業の助力があると、働きやすさも格段に変わってくるでしょう。

PCやデスク・チェアを自分好みに整えられる支援、いつでも利用できる社員食堂、無料のマッサージ施設などは多くのエンジニアが切望しているサービスです。

これらの福利厚生を備えた企業は、エンジニアにとって魅力的と言えますので要チェックです。

ポイント③教育体制の充実度で選ぶ

企業を選ぶポイントとして、教育制度に注目する方法もあります。未経験でエンジニアに転職して後悔することのひとつは、仕事についていけない状態です。

しかし教育制度が充実していれば、そういった事態に陥る可能性も低くなります。またエンジニアは常にアップデートを求められる職種です。

福利厚生サービスの一環として資格取得補助・書籍購入補助などがあれば、自身のレベルアップとともにモチベーションを維持するのにも役立ちます。

スキルさえ取得できればその転職は無駄にならずに、次の転職へと活かすこともできるでしょう。教育体制の充実度もチェックポイントのひとつです。

【まとめ】エンジニアへの転職で後悔しやすい5つの事実

【まとめ】エンジニアへの転職で後悔しやすい6つの事実

エンジニアに転職して後悔したという話は珍しいものではありません。単に憧れや稼げそうだからという理由で転職してしまうと、高い確率で後悔することになります。

反対に後悔してしまうケースを事前に理解して取るべき対策を実行していれば、自信を持って転職活動を進めても問題はないでしょう。

エンジニア未経験であっても押さえるべきポイントを間違えなければ、後悔するケースを極力防ぐことが可能です。

記事の内容を参考にして、エンジニアになって良かったと思える未来を目指してみてください。

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