あなたはプログラミングスクールを探していて、テックアカデミーに対し下記のような疑問を感じたことはありませんか?
プログラミングスクールは基本的に料金が高いので、慎重に選びたいですよね。
とはいえ、すべてのスクールを比べることはかなり大変です。
そこでこの記事では、テックアカデミーというスクールに焦点を当てて、なるべくシンプルに評判や特徴などの重要な情報をまとめました!
この記事を読んであなたも、自分に合ったプログラミングスクールを見つけましょう!
- テックアカデミーはオンラインによるプログラミングスクール
- プログラミングコースは学ぶ言語やソフトによって分けられている
- 受講すると、自分でオリジナルのサイトを作成できるようになる
- テックアカデミーは無料体験できるサービスが提供されている
プログラミングスクール:テックアカデミーの基本情報
出典:https://www.youtube.com/channel/
テックアカデミーとはどんなスクールなのか、その基本情報について詳しく解説していきます。
テックアカデミーの基本情報
テックアカデミーとは、株式会社キラメックスによって作られたプログラミングスクールです。
オンライン上で言語別にプログラミングスキルを学ぶことができるので、国内外どこでも受講することが可能です。
コースの種類は豊富にあり、料金はじゅこうによって異なります。
テックアカデミーの学習の流れ
出典:https://techacademy.jp/about
テックアカデミーではどのような流れで学習をするのか、その進め方を解説していきます。
テックアカデミーの学習の流れ①:教材を使って自分で学習
一人ひとりにあった学習法で、それぞれの目標を定めていきます。
カリキュラムは前半が基礎的な内容、後半が応用的な内容となっており授業を受けに行かず自分で学習を進められます。
テックアカデミーの学習の流れ②:週2回パーソナルメンターとメンタリング
受講生は1日30分のビデオチャットにて、様々なサポートを受けることができます。
疑問点を質問すると画面共有で実際に動かしながら説明してくれるので、わからないこともすぐに解決できます。
他にも受講者の実力や状況を考慮した上で、学習スケジュールについてアドバイスをもらえます。
しかし、最初の週のみメンタリングは1回となっているので注意してください。
テックアカデミーの学習の流れ③:課題を提出し、レビューを受ける
課題をやったあとはもちろん、そのまま放置することはありません。
終わった課題を提出すると、正しく実装できているかのレビューが返ってきます。
この課題を通して自分がどれくらい知識やスキルを身につけられているのかを確認することができます。
このレビューは無制限に何度でもレビューを受けることができるので、未完成のまま学習が進むことはありません。
テックアカデミーの学習の流れ④:オリジナルサイトの作成
カリキュラムが進み最後にはオリジナルのサイトやサービスを作成する課程があります。
オリジナルで作るので、無事に完成させられるか不安の方もいるかと思いますが、専属メンターから丁寧なサポートを受けられるので、問題ありません。
ここで作られたオリジナルサイトやサービスは今後、転職や副業で仕事を受注する際に、ポートフォリオとして使用することができます。
テックアカデミーで受けられるプログラミングのコース
プログラミングのコースの中でも様々な種類があるので、一度確認しておきましょう。
Webアプリケーションコース
こちらのコースでは、インターネットから利用するWebアプリケーションを開発するためのプログラミングを学ぶことができます。
有名なWebアプリケーションではYouTube、Zoom、Gmailなどがあります。
このようなサービスを作ってみたいという方には、ぜひこちらのコースの受講を検討してみてください。
- Rudy/Rudy on Rails
- Git/GitHub Bootstrap
- SQL
- Heroku
PHP/Laravelコース
こちらのコースでは、PHPという動的にWebページを作ることができるスクリプト言語を学ぶことができます。
さらに、コース内ではその言語内で使う手軽さや扱いやすさが特徴的なLaravelとうフレームワークも一緒に学ぶことができます。
PHPは初心者でも学びやすい言語の一つなので、プログラミング未経験の方には特にオススメです。
- PHP/Laravel
- Git/GitHub Bootstrap
- Bootstrap
- SQL
- Heroku
JAVAコース
こちらのコースでは、プログラミング言語としてよく耳にするJAVAについて学ぶことができます。
JAVAという言語は長年企業で使われており、汎用的でOSに依存しないという特徴があります。
様々な環境で網羅的にソフトを開発していきたいと考えている人にはこちらのコースが向いています。
- JAVA
- Git/GitHub
- Servlet/JSP
- SQL
- HTML/CSS
フロントエンドコース
こちらのコースでは、フロントエンドエンジニアになるための知識を学ぶことができます。
フロントエンジニアは、Webデザインをもとに設計や実装、CMS構築、カスタマイズなどなどの業務を主に行います。
実践的な内容を学べるので、副業や転職をしてすぐに稼ぎたいという方はこちらのコースを検討してみてください。
- JavaScript/jQuery
- Git/GitHub
- Vue.js
- Bootstrap
- Web
- API
Wordpressコース
こちらのコースでは、プログラミングの中でも比較的難しくないWordPressについて学ぶことができます。
コース内ではWordPressをベースにサーバーやHTML、PHPなどを学習します。
ハードルが低いので、徐々にスキルを上げていこうと考えている方におすすめのコースとなります。
- WordPress
- HTML/CSS
- PHP
iPhoneコース
こちらのコースでは、短期間でiPhoneのアプリ制作について学ぶことができます。
カリキュラムでは3つのiPhoneアプリを通して、制作方法学び、最終的にはオリジナルのiPhoneアプリを作れるようにします。
iPhoneアプリを開発するiOSエンジニアとして活躍したいと思っている方はぜひこちらのコースを検討してみてください。
- Swift
- Xcode
- Git/GitHub
- Firebase
androidコース
こちらのコースでは、androidのアプリ制作を基本的な操作から徐々に学ぶことが可能です。
コース内で使うKotlinというプログラミング言語はandroidアプリの開発でよく使われているJavaよりも難しくないので、初心者の方でもそこまで苦労することはありません。
年々、シェア率が上昇しているandroidアプリ開発に挑戦してみたいという方にはこちらのコースが向いています。
- Kotlin
- Android Studio
- Git/GitHub
- Firebase
Unityコース
こちらのコースでは、Unityというゲームエンジンの開発について学ぶことができます。
自分が作りたいと思うゲームをメンターに伝えた上で、的確なアドバイスをもらい、理想的なゲームを作れるようになります。
ゲームが好き、ゲーム業界でクリエイターとして働いてみたいという方におすすめのコースとなります。
- Unity
- C#
- Git/GitHub
Pythonコース
こちらのコースでは、機械学習を応用した開発に使われることの多いPythonという言語について学べます。
カリキュラムの中には、ビットコインの過去のデータを元に価格変動を予想するというプログラムなどもあり、ビジネス面ですぐに使えるスキルを学習できます。
機械学習を使ったシステム開発に携わりたいという方はこちらのコースを検討してみてください。
- Python
- 機械学習
AIコース
こちらのコースでは、AI開発またはAI分析について学ぶことができます。
プログラミングや機械学習の他に、ディープランニング、評価分析などを学び、実務に近い経験ができます。
近年、需要が高まっているAIエンジニアに興味があるという方にはこちらのコースが向いています。
- Python
- Pandas
- scikit-learn
- Keras
- TensorFlow
データサイエンスコース
こちらのコースでは、統計学や情報工学などで用いる有力なデータを抽出するデータサイエンスに関するスキルを学べます。
コース内で使うPythonは構文がシンプルで、初心者でも扱いやすいので、未経験の方でも十分進められるカリキュラムとなっています。
統計を使ったプログラミングをしたい、データサイエンティストとして活躍していきたいと思っている方はぜひ受講してみてください。
- Python
- Pandas
- NumPy
- scikit-learn
Node.jsコース
こちらのコースでは、JavaScriptという言語を使ったサーバーサイド開発を行うNode.jsのスキルを学ぶことができます。
Node.jsでは、主にチャットなどの瞬間的に大量のデータを処理する技術が必要なので、他のコースよりも難易度は高くなっています。
Node.jsは将来性があり需要も高いので、ある程度プログラミングの基礎的な知識や経験のある方はぜひこちらのコースを検討してみてください。
- Node.js
- Express
- HTML/CSS
GASコース
こちらのコースは、Google が提供しているGoogle Apps Scriptという言語を学ぶことができます。
コース内ではGoogleドライブやGmailなどのGoogleサービスの拡張や連携をするための開発を学ぶことができます。
Google関連の開発に興味があるという方はこちらのコースを検討してみてください。
- Google Apps Script
OSS学習コース
こちらのコースでは、オープンソフトウェア(OSS)活動をする上での基礎知識を学ぶことができます。
OSS活動を行うことで、他の企業のプログラマーからの評価を受けられたり、フィードバックをもらえるという利点があります。
他にも、自分のプログラマーとしての評価を上げたいという方は、ぜひこちらのコースでその前知識を学びましょう。
- Git/GitHub
- ターミナル
テックアカデミーのここがすごい!実際の声を紹介します
テックアカデミーにはどのような魅力や評判があるのでしょうか。実際の声と共にお伝えしていきます。
テックアカデミーの評判①:コースが豊富で学びたいものを学べる
テックアカデミーのプログラミングコースは全部で17種類あり、自分の目的にあったものを選択すことができます。
コースをなかなか選べないという方や一度体験だけしてみたいという方のために、学習システムを全て体験できる無料体験システムというものが用意されています。
コース受講前には自分がどのコースに向いているかは無料体験をした上で、検討してみることをおすすめします。
テックアカデミーの評判②:講師やメンターは現役のエンジニア
各コースでは現役のプロエンジニアとして実務経験を積んできた方々が、通過率10%という厳しい選考を通って講師やメンターとなっています。
なので、学習面のサポートに対して心配する必要はありません。
テックアカデミーの評判③:実践的な学習ができる
テックアカデミーでは、基礎知識はもちろんコースによっては実践的な学習もできます。
実際にオリジナルのツールやゲームを作ることができるので、コースが終わったあとの個人の学習にも繋げやすく、すぐに本格的な業務をこなしていけるようになります。
テックアカデミーの評判④:就職サポートがある
テックアカデミーでは、就職や転職のサポートも充実しています。
その一つである転職保証コースを利用すれば、未経験の方でもプログラマーへの転職がしやすくなります。
他にもテックアカデミーキャリアという卒業生が利用できる就職支援ツールでは企業からスカウトメールがくることもあります。
テックアカデミーの評判⑤:料金が比較的安い
テックアカデミーのコース受講料はプランは受講期間によって異なり、社会人だと4週間プランで174,900円になります。
学生の方は学割料金があり、他にも受講の4週間以上前に予約をする先割や友人と一緒に予約するトモ割などもあるので、割引を使えば数万円安く受講することが可能です。
受講料金 | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン |
---|---|---|---|---|
社会人料金 | 174,900円 | 229,900円 | 284,900円 | 339,900円 |
学生料金 | 163,900円 | 196,900円 | 229,900円 | 262,900円 |
テックアカデミー評判まとめ
いかがだったでしょうか?
テックアカデミーの評判や特徴についてお伝えしてきましたが、実際に自分にいいかどうかはやってみなければわかりません。
受講するには数十万円かかるため、受けるかどうかはなかなか悩むところではあると思います。
なので、実際に無料体験ができるサービスを使い、とりあえず試してみることから始めてみましょう。
- プログラミングコースは全部で17種類があり、自分に合ったものを選びやすい
- テックアカデミーでは現役プロエンジニアのサポートを受けることができる
- テックアカデミーには転職を保証するコースがある
- テックアカデミーは学割や先割などの割引を使うと安く受講できる
- 有料コースを受講する前には無料体験できるサービスを利用した方が良い
このような疑問を感じていませんか?
プログラミングスクールは基本的に料金が高いので、慎重に選びたいですよね。
とはいえ、すべてのスクールを比べることはかなり大変です。
そこでこの記事では、テックアカデミーというスクールに焦点を当てて、なるべくシンプルに評判や特徴などの重要な情報をまとめました!
この記事を読んであなたも、自分に合ったプログラミングスクールを見つけましょう!