転職エージェントの中でも最大手と位置付けされるリクルートエージェント。その評判のほとんどは良いものとされていますが、エンジニアやIT関連の転職でも同じなのでしょうか?
この記事にたどり着いたあなたも、こういった疑問を持っているのではありませんか?本記事ではリクルートエージェントの評判を公開しつつ、IT部門に焦点を当てたメリット、デメリットについて解説しています。
エンジニア転職でリクルートエージェントを利用しようと考えている人にとって、とても有益な情報ばかりです。ぜひ最後まで読んでみてください!
最初に読みたい!おすすめIT転職エージェントランキング
初めてIT転職エージェントを利用する方・自分に合うIT転職エージェントを見つけたい方は
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あなたに最適なIT転職エージェントがきっと見つかります。
- リクルートエージェントITは、IT業界最多の求人を保有している
- 担当者が合わない場合は早めに変えてもらうのがおすすめ
- 転職支援実績No.1のリクルートエージェントITは登録必須!
- 転職エージェントを使うと、応募手続きや会社との交渉も任せられる!
リクルートエージェントITとは?
転職支援実績 | 5.0 |
---|---|
求人数 | 5.0 |
サポート体制 | 3.5 |
キャリアアドバイザーの質 | 3.5 |
総合評価 | 4.0 |
リクルートエージェントITとは転職支援実績第1位をほこる「リクルートエージェント」
のことです。
リクルートエージェントITは個別の転職支援サービスを示したものではなく、
リクルートエージェントの中でIT部門のみを指す言葉となります。
またリクルートエージェント内のエンジニア求人に範囲を絞った検索ができる、
エンジニア・IT専門サイトを指してリクルートエージェントITと表現することもあります。
公式サイト:
https://www.r-agent.com/it_engineer/
そんなリクルートエージェントITの大きな魅力は次の2点です。
業界最大級の求人件数
リクルートエージェントITの求人数は2022年4月現在112,054件(非公開求人61,694件含む)です。この数値はIT特化の転職エージェントと比べてもかなり突出しています。
数が多いのと並行して、さまざまな職種の求人が揃っている点も魅力です。
職種名 | 求人件数 |
---|---|
プログラマー・Webエンジニア | 約6.7万件 |
社内SE | 約1.1万件 |
製品開発・ASP | 約1万件 |
組み込みエンジニア | 約1.6万件 |
セールスエンジニア | 約3,200件 |
テクニカルサポート | 約3,200件 |
品質管理 | 約1,700件 |
テストエンジニア | 約2,800件 |
システム監査 | 約900件 |
ITエンジニア担当のキャリアアドバイザーも在籍
リクルートエージェントには各業界に精通したプロのアドバイザーが揃っています。IT業界は転職先として人気のある分野ですので、エンジニア・IT領域を得意としたアドバイザーも多く在籍。
IT業界で長年働いてきた人材や知識豊富なエンジニア経験者が、リクルートエージェントITのアドバイザーとしてあなたをサポートしてくれます。
「親切」「求人数はさすが」リクルートエージェントの良い評判を公開
リクルートエージェントITの概要はこれぐらいにして、さっそく評判の一部を紹介していきます。
まずは良い評判からです。
評価:5.0求人数が多いのでいろんな企業が見られます。キャリアアドバイザーから送られてくる案件も大量です。私を担当してくれたキャリアアドバイザーもとても親身になって相談にのってくれる方でしたので、希望以上の転職ができました。
評価:3.5他の転職エージェントで門前払いを食らったので、求人の多さと質に定評のあるリクルートエージェントを利用しました。最初の求人紹介が30件以上あったので、びっくりしつつ登録して良かったと思いました。
評価:4.0履歴書や職務経歴書の修正指導、電話での模擬面接にセミナー参加無料と、サポート体制や付随するサービスはしっかりした印象です。面接日前日に営業担当さんから情報を仕入れ、具体的なアドバイスをもらえたこともありました。
公式サイト:
https://www.r-agent.com/it_engineer/
「ひどい」「うざい」リクルートエージェントの悪い評判を公開
次はリクルートエージェントITの悪い評判についてです。
どういったものがあるか順に見ていきます。
【評判から分析】IT転職にリクルートエージェントITを使うメリット
それでは実際に利用した人たちのコメントから、リクルートエージェントITのメリットを
はっきりさせていきましょう。分析の結果出てきたのは次の3つです。
公式サイト:
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圧倒的な求人数
コメントからわかる大きなメリットのひとつは、圧倒的な求人数による選択肢の多さです。求人数が多ければ多いほど、自分の希望する条件に沿った案件に出会える確率が上がります。
自分の希望で絞り込んだうえで候補が複数残れば、考えていた以上に好待遇の求人に応募することが可能です。
幅広い職種に対応
リクルートエージェントITのサイトを確認すると、webエンジニアや社内SEといったさまざまな職種での求人検索が可能です。非公開求人を考慮すると、さらに幅広い職種に対応していることが予想できます。
あなたが希望する職種がニッチなものでも、諦めずにリクルートエージェントIT利用してみましょう。
書類・面談対策のサポートが充実
リクルートエージェントITの歴史は40年以上、この期間に積み重ねられた膨大なデータやノウハウにより確かなサポートを提供してくれます。
応募書類の作成や添削、細やかな面接対策などは利用者にとって大きなメリットでしかないです。企業側からの信頼も厚いリクルートエージェントITならではのサポートは、求職者にとって魅力的に映るでしょう。
公式サイト:
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【評判から分析】IT転職にリクルートエージェントITを使うデメリット
次にリクルートエージェントITを利用したときのデメリットについて考えてみましょう。評判から読み取れる問題は次に示す3つ、大手転職エージェント特有の要素も含まれています。
キャリアアドバイザーの質に差がある
転職エージェントを利用した場合、良い担当者との出会いも転職成功の鍵となります。
リクルートエージェントITのキャリアアドバイザーはIT分野に特化した経歴の持ち主と紹介しましたが、すべてのキャリアアドバイザーに当てはまるわけではありません。
自分の思うように話が通じないアドバイザーに当たった場合、質が低いと感じることがあるようです。
希望と違う求人が紹介される
どんな転職エージェントでも自分の希望と違った求人を紹介されることがあります。これには2つのパターンがあって、ひとつは利用者のスキルからアドバイザーがおすすめだと判断した場合。
もうひとつは転職サポートを営業としか考えず、利用者に接している場合です。前者については判断する価値がありますが、後者になるとデメリットでしかありません。
転職エージェントの利益は成功報酬、つまり内定が決まり入社が済んだ時点で企業側から払われます。したがって希望条件から少しぐらい外れても、内定の取りやすさを優先して求人を紹介してくることもあるのです。
どちらのパターンなのか判断するのは難しいですが、希望と違う求人が紹介されることは稀ではないことも知っておきましょう。
面談予約が取れない
リクルートエージェントITは多くのキャリアアドバイザーを抱えていますが、ひとりで担当する人数にも限度があります。忙しくなると、どうしてもサポートが行き届かない場面もあるようです。
平日に時間を取れない利用者のために土日も面談を受け付けていますが、キャリアアドバイザーの負担は大きくなります。
業界最大手のリクルートエージェントITですので、ある程度は仕方のないことと割り切る考えも必要です。
リクルートエージェントITはどんな人が利用するべき?
エージェントサービスには、サービスごとに特徴があります。 その良し悪しは人によって異なり、自分に合ったエージェントかどうかが重要です。 では、リクルートエージェントITを利用すべき人はどのような特徴があるのでしょうか。 ここでは3つのポイントについて説明していきます。
初めて転職をする人
リクルートエージェントITは、転職サポートの実績を数多く持っています。 経験やノウハウが豊富なため、これまでのデータから質の高い転職サポートを受けられるでしょう。
そのため、転職が初めてという方でも安心して転職活動を進めることができるのです。 また、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、専門的なアドバイスも受けられます。
できるだけ多くの求人の中から選びたい人
リクルートITは、公開求人数約45,000件、非公開求人数約63,000件と、トータル100,000件以上の求人を保有しています。 そのため、希望条件にマッチした求人が見つかりやすいという特徴があります。
また、非公開求人がかなり多く、ほかでは出会えないような貴重な求人も検討できるので、できるだけ多くの選択肢から求人を選びたいという方にはおすすめです。
しっかりしたサポートに期待する人
キャリアアドバイザーは、応募手続きや諸連絡だけでなく、企業との交渉も引き受けてくれます。 またリクルートエージェントでは、担当者の推薦を受けて企業に応募できる場合も。
こういった応募手続きや連絡、交渉などを手厚くサポートしてくれるため、サポートを重視する人にはおすすめです。 内容や手厚さはエージェントごとにさまざまなので、サポートの度合いを判断したい場合はほかのサービスと比較すると良いかもしれません。
リクルートエージェントITを利用する流れ
リクルートエージェントITのメリット、デメリットを理解した次に、サービスを利用するときの具体的な流れについて解説していきます。
STEP1:会員登録
まずはリクルートエージェントITの公式サイトで会員登録を行います。初回登録はリクルートエージェントのメインサイトでも構いません。
サイト上部にある「転職支援サービスに申し込む(無料)」というオレンジのボタンを押すと登録用フォームに移動しますので、表示されるすべての項目を入力しましょう。
STEP2:連絡から面談日決定
登録したメールアドレスにサービスの利用方法が届き、7日以内にキャリアアドバイザーから面談日時についての連絡が来ます。
面談方法は対面と電話、オンラインのどれかを選択できますので、自分に都合が良い方法を伝えましょう。面談をスムーズに行うために、あらかじめ履歴書や職務経歴書を送っておきます。
STEP3:面談
面談ではキャリアの確認のほかに、転職で何を軸にするかをキャリアアドバイザーと共有します。リクルートエージェントITでは、ひとりのキャリアアドバイザーが複数の転職希望者を担当することが多いです。
転職への熱意をしっかり伝えることが、担当する中であなたの優先順位を上げることにつながります。ちなみに面談したからといって、必ずしも転職する必要はありません。
相談だけで終わっても構いませんので安心して面談に臨みましょう。
STEP4:求人紹介
面談でもこれまで送った情報を元にした求人の紹介もありますので、自分の希望条件とズレがないか確認しておきましょう。仮にズレがあっても焦らず、キャリアアドバイザーにその旨を伝えることが大切です。
面談とは関係なく紹介を受けることも可能ですので、気になる求人情報を見つけたら遠慮せずに連絡してみてください。
STEP5:応募書類添削、面接対策
応募したい求人があったらキャリアアドバイザーに伝えることで、推薦が届き書類選考が行われます。リクルートエージェントITでは、応募書類の添削もしっかりしてくれると評判です。
30代からは書類選考がひとつの壁となりますので、リクルートエージェントITのサービスを存分に利用して通過率を上げていきましょう。
STEP6:面接
面接対策もリクルートエージェントITを利用する大きなメリットのひとつ。これまで蓄積された経験と最新の業界情報を生かした、質の高い面接対策を受けているはずです。当日は自信を持って面接に臨んでください。
もし結果が悪くても企業側から情報を得て、意味のあるフィードバックをしてくれます。気落ちすることなく前に進むことが大切です。
STEP7:内定、退職、入社
内定をもらえたら入社日の決定や条件交渉に入ります。これら企業側との面倒な手続きも、リクルートエージェントITがすべてサポートしてくれるので安心です。
退職にかかわる問題についてもアドバイスしてもらえるので、困ったらキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
公式サイト:
https://www.r-agent.com/it_engineer/
リクルートエージェントITの退会方法を解説
いくらリクルートエージェントITの評判が良くても、実際に使ってみたら自分には合わなかったということもありえます。
リクルートエージェントITの退会方法はとても簡単で、公式サイトにある退会用フォームに必要事項を入力するだけです。
情報収集の必要もなくサービスを利用する価値がないと感じたら、リクルートエージェントITを退会しましょう。キャリアアドバイザーに退会の意志を伝えることで、自分で手続きをする手間を省けます。
どちらがよいかは自分で判断して退会手続きを行ってください。
転職を成功させるために気をつけたいリクルートエージェントITの活用法
リクルートエージェントITの概要を把握したところで、次は活用方法を見ていきましょう。 リクルートエージェントITを活用する上で気をつけたいポイントは8点あります。 内容を確認してから、リクルートエージェントITを活用してみましょう。
①「合わない」と感じたら担当を変えてもらう
転職活動において、担当者との相性はとても重要になります。 自分の希望に沿った求人がなかなか紹介されないなど、転職がスムーズに進まないことも。
また、普段のコミュニケーションから気まずい場合、担当者とのやりとりを重ねるのがだんだんと嫌になる方もいるのではないでしょうか。 そのため、合わないと感じたら、早い段階で担当者を変えてもらいましょう。
②自分の経歴やスキルは正直に伝える
自己PRとして「経歴やスキルを少しでも魅力的にしたい」と思う方は多いのではないでしょうか。 確かに魅力的な経歴・スキルをアピールすることで、選考は進みやすくなるかもしれません。
しかし、少しでも良く見せたいからと言って嘘を盛り込むのはNG。事実ではないと判明した場合、企業だけでなく担当者やエージェントサービスからの信頼も失います。 そのため、経歴やスキルは素直に事実だけを書くようにし、どう魅力的に伝えるかという点を工夫しましょう。
③他の転職サービスと同じ企業には応募しない
求人が出始めた頃は、複数の転職サービスから同じ企業を紹介されることがありますが、1つの企業に対しての応募は必ず1回にしましょう。
エージェントサービス側は、利用者の過去の応募履歴を把握できません。管理できるのは利用者本人だけのため、応募企業はしっかりと管理しておきましょう。
なお、重複して応募した場合、応募先の企業は応募者を把握しているため「応募済み」との連絡がエージェントに届きます。もしこのような状況になれば、企業の採用担当者は、応募者もエージェントも管理ができていないと思うかもしれません。
マイナスな印象を与えないためにも、1つの企業に応募するのは1回にしましょう。
④転職意欲が高いことを初めに伝えておく
エージェントの担当者は、基本的に複数人の利用者を担当します。 担当者に「良い求人があれば、できるだけ早く知らせてほしい」と伝えておくことで、意欲をアピールすることができます。
意欲が低いと認識されてしまうと、紹介を後回しにされてしまうこともあります。 タイミングが遅く、求人が終了していたという状況を避けるためにも、積極的に転職意欲をアピールしましょう。
⑤意見や要望は曖昧にしない
転職に関する自分の意見や要望は、はっきりと伝えるようにしましょう。
意見や要望を曖昧にすると、担当者はその気持ちを汲み取れず、自分の希望とは異なる求人ばかり紹介されることも。万が一、希望と異なる企業に就職してしまった場合、また転職をすることになる可能性も出てくるでしょう。
現在は、オンラインでのやりとりが多くなかなか思っていることを伝えにくいという人もいるのではないでしょうか。しかし、せっかくの転職を成功させるためにも、自分の意見や要望はその都度はっきりと伝えることをおすすめします。
⑥面談の前にキャリアプランや希望などは整理しておく
基本的に、エージェント登録後に担当者との面談が行われます。これは、利用者の現状と今後の希望を明確にし、一人ひとりに合った求人を紹介するためです。 その際、自分の希望やキャリアプランについて、整理しておきましょう。
希望や今後のビジョンが明確であればあるほど、求人紹介、内定獲得までスムーズに進み安くなります。 明確化されていない場合は、求人紹介までに時間を要し転職活動が長期化する可能性があります。
できるだけスムーズに転職活動を進めたい方には、あらかじめキャリアプランなどの整理をおすすめします。
⑦担当者とはこまめに連絡を取り合う
担当者との連絡は、定期的に行いましょう。その際、最低限の報連相だけでなく、選考状況の確認や不安、焦りの気持ちなど、現状の共有が大切。 そうすることで、信頼関係の構築、転職意欲のアピールにつながります。
返信が遅かったり連絡を取らなかったりした場合、次第に紹介頻度が減少し、内定獲得が難しくなってしまいます。 確実に内定を獲得したい、納得のいく転職をしたいという方は、定期的な連絡を意識しましょう。
⑧推薦文は必ず内容を確認する
推薦文とは、エージェント側から応募企業に提出されるもので、応募者のこれまでの実績やスキル、推したいポイントなどが書かれています。
この推薦文があるかないかで選考が分かれるというわけではありませんが、推薦文の内容については事前に確認するようにしましょう。 推薦文をどの程度見るかは企業の採用担当者ごとに異なります。
採用担当者がしっかり読んでいた場合、内容の薄い推薦文ではマイナスな印象を持たれてしまうかもしれません。 反対に、良い印象の推薦文であれば、しっかり読まれた場合にも対応できるでしょう。 そのため、企業に提出する前に一度、推薦文の内容を確認することをおすすめします。
公式サイト:
https://www.r-agent.com/it_engineer/
転職サービスは複数併用するのがおすすめ!その理由は?
転職サービスを初めて利用する場合、一社だけにするか複数にするか迷う方も多いのではないでしょうか。 転職サービスは、複数併用がおすすめです。ここでは、その理由を3点説明していきます。
検討する求人の数を増やせる
複数併用する最大のメリットは、求人の選択肢を幅広く持てることです。 サービスごとに「独占求人」や「非公開求人」を扱っていることがほとんどのため、複数併用することで自分に合った求人が見つけやすくなります。
さらに、検討可能な求人数が増えることで、短期間で内定を獲得できる可能性も高くなり、なかなか求人が見つからない、選考が進まないといったストレスなどを軽減することもできます。
相性がいい担当者と出会える可能性が広がる
転職エージェントに登録した場合、専任のキャリアアドバイザーがつくことがほとんどです。
先述の通り、キャリアアドバイザーとの相性は転職活動において重要な要素。複数併用することで、それぞれの担当者を比較することができます。
そのため、一つのサービスだけを利用する場合と比べて、相性の良い担当者を見つけやすいと言えるでしょう。 また、複数の担当者からさまざまな意見をもらえるのも、複数併用のメリットです。
エージェントの得意分野をいいとこ取りできる
- 自分の専門分野をメインに、異なる分野も視野に入れたい
- 業界の専門知識やノウハウを知りたい
- 履歴書や面接など基礎から指導してもらいたい
といった場合は、複数のエージェントを併用する方が効率的です。
エージェントごとに得意分野や特徴が異なるため、一つひとつの目的に合わせてエージェントを選びましょう。 各エージェントの専門知識やノウハウを得られるので、知識に偏りが出ないのもメリットです。
IT特化の転職エージェントと組み合わせて利用しよう
リクルートエージェントITは、転職エージェントの最大手ですが、それでもサービスの複数利用がおすすめです。各転職エージェントが抱えている独占求人を検索できるので、転職先の選択肢が増えます。
また担当者の対応を比較することで、感情にとらわれない目を養うことも可能です。ここでは併用におすすめのIT特化転職エージェントを紹介していきます。
マイナビITAGENT
マイナビIT AGENTも大手と言われる転職エージェントで、質の高い求人と一人ひとりへの手厚いサポートが特徴です。
リクルートエージェントITと同じように幅広い職種の求人を扱っているので、併用することで選択肢がかなり増えます。
またリクルートエージェントITのサポート期間は3か月ですが、マイナビITAGENTは無期限です。時間をかけてじっくり転職活動を行い、その期間すべてでサポートを受けられます。
公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/it/
ワークポート
ワークポートの強みは15年間IT専門でやってきた提案力と、知識豊富なコンシェルジュが在籍していることです。
リクルートエージェントITでも見かけないワークポート独自の求人は、昔から続くパイプを生かしたものです。選択肢を増やす意味でも、併用する価値は十分にあります。
またワークポートはエンジニア未経験に対する求人とサポートにも力を入れているので、自分の経験に不安を感じている人にもおすすめです。
公式サイト:
https://www.workport.co.jp/
レバテックキャリア
レバテックキャリアを利用すると、最新のIT業界を熟知したアドバイザーが転職を完全サポートしてくれます。
エンジニアの知識を兼ね備えたアドバイザーがマンツーマンで対応、アプリを使った気軽な相談ができるのも魅力です。初回内定率90%という数値はアドバイザーの能力の証。
技術面にも詳しいアドバイザーのサポートを求めるなら、レバッテクキャリアの併用は外せません。
公式サイト:
https://career.levtech.jp/
リクルートエージェントITの評判を全て暴露!まとめ
リクルートエージェントITの信頼度もほかの転職エージェントと同じく、キャリアアドバイザーの質に左右されます。確実な利点は求人の数と質による選択肢の多さと、面接対策をはじめとした盤石なサポート体制です。
言ってしまえば、履歴書や職務経歴書の添削だけでも登録する価値はあるでしょう。退会手続きも簡単にできるので、登録しておいても損はない転職エージェントです。
あなたの転職を成功させるためにも、ぜひ利用を検討してみてください。