今後も成長が期待できる転職先として人気のIT業界。30代未経験だけどエンジニアになりたいと考える人もいるでしょう。ですが30代未経験でエンジニアを目指すとなると、さまざまな不安が生まれます。
この記事を読んでいるあなたも、こういった疑問を抱えているのではありませんか?本記事では30代未経験に絞ったITエンジニアになる秘訣を徹底解説しています。
この記事を読めば30代未経験でもITエンジニアになれることがわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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- IT転職を成功させるための4つの戦略を知る
- 30代未経験からIT転職する際の流れを理解
- 20代の方や初めてのIT転職はマイナビITAGENTを利用しよう
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【結論】30代未経験からITエンジニアへ転職することは不可能ではない!
まずは30代未経験におけるIT/エンジニア転職についての考察をご紹介します。一般的に30代未経験でのIT/エンジニア転職は難しいといわれていますが、100%無理という話ではないです。
30代未経験でのエンジニア転職について、Twitterの情報や業界の通例に基づいて解説していきます。
20代に比べるとハードルが高いが成功事例はある
長期に渡って会社を担う人材を欲するのは業界の常です。コスト面からも20代の若手を採用する確率が高いのは当たり前となり、30代未経験者が立ち入る隙はないように感じられます。
ですがインターネットやSNSで調べると、決してそうとは限らないようです。
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本日、自社開発をされているITベンチャー企業様より内定を頂きました!
ここにしか入りたくないと思い、一社しか受けていませんでした。
感無量です。
30代未経験で学歴、職歴は自慢できるものではなかった
何度も挫折しかけたけど諦めなくてよかった
関わった全ての人に感謝!!!#プログラミング— KT。【個人事業主】 (@dyxRZKg87iYEc4p) January 5, 2022
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30代未経験から入った人知人にも数名いる。web系でMacで1000万!とか言わなければ幾らでもある気がする。IT業界誰しも開発してるわけではないのだ。 https://t.co/vjiaa9HphE
— 作衛 (@y_sakuei) October 1, 2021
このように30代未経験でIT業界への転職に成功した事例のいくつかが簡単に見つかります。20代に比べるとハードルが高いことは事実ですが、成功例が確実に存在するのもまた事実です。
未経験からのITエンジニア転職は30代後半がラストチャンス
IT業界に関わらず年齢を重ねることは、転職にとって不利に働くことが多いです。ITエンジニアへの転職は30代後半がラストチャンス、40代はほぼ不可能といわれています。
なぜなら年齢の高い未経験者は、教育に必要なコストや将来性といった観点でマイナスのイメージが付きやすいからです。
したがって30代未経験でのエンジニア転職は、そういったイメージを覆すことが成功への鍵となります。
30代未経験の女性でもITエンジニアへの転職は歓迎される
個人プレーのイメージが強いエンジニアですが、思った以上にコミュニケーションスキルを必要とする職業です。
クライアントとの取引や自社のチームミーティングなど、友好的な雰囲気が結果をよくするシーンはたくさん存在します。
そのため柔らかい印象を与える女性が、エンジニアの世界で活躍することも珍しくはありません。コミュニケーションスキルに長ける女性なら、転職においても若干有利に働くケースが考えられます。
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30代未経験からIT転職をする際の流れ
これまでは30代未経験でのエンジニア転職を成功させる戦略や、注意するべき点について解説してきました。ここからは30代未経験からIT転職する際の流れに沿って、各項目をもう少し深堀していきます。
30代未経験からIT転職する流れは次の通りです。
STEP①あなたがなりたいエンジニアの職種を決める
一口にエンジニアといっても、その種類はさまざまです。開発系なら自社サービスやゲームアプリ、家電や自動車への組み込み開発といった辺りに分かれます。
ほかにもサーバーやネットワークの保守運用を行うインフラ系エンジニア、Web上で動作するシステムやアプリケーションを開発するWeb系エンジニアなどが有名です。
必要な知識や習得すべきプログラムスキルは、目指すエンジニアの種類で変わります。
「どういう仕事をしたいのか」「なぜそのエンジニアを目指すのか」は成長意欲を具体的に示す重要なポイントです。面接の際にも役に立つのでしっかりと考えをまとめておきましょう。
STEP②IT業界/エンジニアに関する情報を収集する
次にIT業界での常識といえる知識と、リアルタイムでの情報を収集します。その年で注目されるトレンドキーワードぐらいは勉強しておきましょう。
未経験なので深く知る必要はありませんが、ある程度の会話ができるレベルは欲しいところです。プログラミング学習と並行して、少しずつ情報に触れていってください。
STEP③プログラミングを学習してスキルを付ける
プログラミングに関する知識と技術の習得を目指します。自分が目指すエンジニアの種類に合った技術の習得が理想ですが、そうでなくても30代未経験の転職に問題はありません。
戦略の項でも話した通り、基礎的な知識の所持と自走力をアピールすることが大きな目的です。習得した技術で成果物、いわゆるポートフォリオが作成できれば高評価の要因にもなります。
ただし基礎にとどまらず上を目指すことは、転職後の苦労を減らすことにつながるので積極的にやるべきです。
STEP④独学が難しい場合は、プログラミングスクールの検討もあり
独学でのプログラミング学習は難度が高く、ここでエンジニアになることを諦める人も少なくありません。学習を継続する面で不安があるなら、プログラミングスクールの利用をおすすめします。
独学で挫折する理由は、直面した課題をなかなかクリアできずに疲れ果ててしまうからです。その点プログラミングスクールには相談や質問ができる講師がいますので、ひとりで悩み続けるといったことはありません。
一緒に頑張る仲間がいれば、モチベーションも上がるという人にはもっとおすすめです。そんな利用価値の高いプログラミングスクールですが、年齢制限がある点に注意しておきましょう。
プログラミングスクールの中には20代限定のサービスもあります。利用規約をよく読んで30代でも受講できるプログラミングスクールを選びましょう。
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30代未経験からIT転職を成功させる際の戦略
30代未経験でもIT業界への転職が夢ではないとわかったところで、その具体的な戦略を紹介していきましょう。戦略の背景にあるポイントは次の3つです。
- 自走力のアピール
- より採用率が高い方へ
- 書類審査での落選防止
ポイントを理解したところで、戦略の細かい解説に移っていきます。
戦略①前職でのキャリアを武器にする
エンジニアが他業界のシステムを開発するときに、前職でのキャリアが武器になるケースがあります。より専門知識が必要な分野ほど、採用される確率も高くなるでしょう。
金融・製造・流通などITとはまったく違う業種でも、キャリアに沿った知識があるなら可能性は十分です。
同様にリーダー経験やコミュニケーション能力をアピールできるキャリアも、30代未経験のIT転職に役立つ可能性があります。
戦略②事前にプログラミングを独学しておく
未経験であってもエンジニア志望なら、事前にプログラミングを学習しておきましょう。学習した内容が応募する企業に沿ったものでなくてもかまいません。
採用する側に自分は目標に向かって努力ができる、つまり自走力を持っているというアピールが目的だからです。つらい環境でも諦めずに努力できること、これが30代未経験に求める企業側の最低条件となります。
無事転職が成功した後も、基礎知識を備えていることはプラスにしか働きません。30代未経験でエンジニアを目指すなら、事前のプログラミング学習は必須といえるでしょう。
おすすめのプログラミングスクール①テックアカデミー
事前にプログラミングを独学するなら、受講者数No.1 を誇るプログラミングのオンラインスクール「テックアカデミー」がおすすめです。
テックアカデミーは、初心者~経験者までが自身のレベルに合わせて一から学習できる点が魅力のため、初心者でも基礎からしっかり知識が身に付きます。また、受講コースは25種類以上あり、目的や希望に合わせて多岐にわたるコースから選べるのが魅力。
講師陣は現役のプロエンジニアが多数在籍し、オンラインのみで学べるため、本業や転職活動の隙間時間を有効活用できるでしょう。
おすすめのプログラミングスクール②UZUZカレッジ
UZUZカレッジは、未経験からエンジニアを目指している人に受講をおすすめしたいオンラインスクールです。学習コースの内容をIT業界の採用市場においてニーズが高い分野のみに絞っているため、「学習したことを仕事や転職に活かしたい」という人にぴったりです。
さらに、UZUZカレッジは「IT専門のエージェントによる就職支援」が受けられるのも魅力。UZUZカレッジ経由で就職・転職を達成した受講生の定着率は、入社半年後の時点で97%以上 と高い数字を誇っています。
戦略③企業からの募集が多くなる時期を狙う
当たり前の話ですが、いつ求人に応募するかによって採用率も変わってきます。企業からの募集が多くなる時期は、2月から3月、もしくは9月から10月の2か所です。
この年度末と上期末にあたる期間は、退職者の穴に対応するため求人の数が増大する傾向にあります。ただでさえ難しい30代未経験という条件なので、なるべく採用されやすい時期を狙うべきでしょう。
ただし30代後半のような年齢的な限界があるなら、一刻も早い転職活動をおすすめします。
戦略④大手ではなくベンチャーや中小企業を狙う
この戦略の肝も、より採用率を高めることにあります。大手企業に応募すると、数多くのライバルで採用枠を争うことになるでしょう。エンジニアになることを優先するならば、ベンチャーや中小企業を狙う方が堅実です。
さらにいうならベンチャーや中小企業の中から、前職のスキルを生かせる会社を選びましょう。職種が違っても医療系、営業系、製造系などの業種的な共通点があり、知識を生かせるとなれば採用率は高くなります。
戦略⑤IT転職エージェントを利用する
未経験での転職で大きな壁となるのが、書類審査です。30代未経験で応募書類に目立つ点がなければ、落選の確率は非常に高くなります。そこで利用してほしいのが転職エージェントです。
履歴書や職務経歴書を細かく添削し、これまでのスキルやキャリアを生かした書き方のアドバイスをしてくれます。さらに転職エージェントを利用するメリットがもうひとつ、非公開求人の存在です。
非公開求人とは一般のインターネット検索では出てこない求人のことで、転職エージェントに登録することで得られる情報となります。転職エージェントが扱っている求人のうち、多くは非公開求人です。
利用しない場合と比べて、入手できる情報量の差は格段に変わります。30代未経験でエンジニアを目指すなら、転職エージェントの利用は欠かせない条件のひとつとなるでしょう。
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戦略⑥派遣エンジニアを利用する
「派遣エンジニア」を検討・利用するのも、IT関連への転職を成功させる戦略として有効な場合があります。派遣エンジニアのメリットは、数々の現場で働くことで幅広い知識と経験、人脈が得られること、勤務時間や場所、選べる仕事内容の自由度の高さにあります。
派遣として経験を積んだ後は、勤めている企業で正社員を目指すこともできますし、経験と知識を付けることで未経験ではなくなるため、より良い待遇の企業への転職も目指しやすくなるでしょう。
30代未経験からIT転職する際の注意点
30代未経験からIT転職を成功させた後も、すべてが順風満帆というわけにはいきません。
ここではエンジニア転職後に気付くことになる「30代未経験からIT転職する際の注意点」について、あらかじめ解説しておきます。
①転職後は年収が下がることもあり得る
注意点のひとつめは年収についてです。会社での年収を決める要素は、スキルと経験によるところが大きいです。したがって未経験でエンジニアとして転職した直後は、年収が下がることも考えられます。
一時的に低収入になっても、なんとか耐えられる状況を作っておくことが大切です。努力次第で早期に年収を積み上げていくことも可能ですが、入社当初は年収が下がることに対して一定の覚悟をしておく必要があります。
②即戦力になるため、常に人一倍の勉強量が求められる
エンジニアとして転職を成功させても、学習が終わるわけではありません。即戦力になるために時間を惜しんで勉強することになるでしょう。
そうでなくても常に新しい技術の流れがあるIT業界では、その変化を機敏にとらえ終わりのない勉強を続けていく必要があります。
慣れない仕事をこなすと同時に勉強を続けていくことは至難の業ですが、それができると見込んで企業側は採用したはずです。入社後の勉強量に対しても、ある程度の覚悟が必要となります。
30代未経験でIT業界に転職しやすい・しにくい人の特徴
30代未経験でのIT業界への転職は、同じ未経験であっても「転職が成功しやすい人」と「転職が成功しにくい人」に分かれてしまうことがあります。
ここでは、転職しやすい人とそうでない人のそれぞれの特徴について解説します。
転職に成功しやすい人の特徴
転職に成功しやすい人の特徴はいくつかありますが、ひとつは「前職の経験を活かす仕事を選ぶこと」です。例えば、営業職からの転職であればIT系のマーケティング分野への転職を目指すと、IT分野が未経験でも前職の経験が活かしやすく、成功しやすくなります。
また、IT分野に限ったことではありませんが、仕事に対して謙虚かつ素直に学べる人、常に変化に対応し柔軟な姿勢で仕事に取り組める人は、たとえ未経験であっても転職後活躍しやすいでしょう。
転職に成功しにくい人の特徴
転職に成功しにくい、もしくは失敗しやすい人の特徴は、「未経験の仕事を目指す目的や理由、意欲が曖昧であること」です。
30代での未経験職種への転職は、他の分野であっても決して簡単ではなく、リスクを伴う場合も。そのため、転職の際は「必ず目指す仕事に就き活躍する」という目的意識が必要です。
そのため選考において、仕事に対する目的や熱意をアピールできない、未経験でITを目指す理由が一貫していないと、転職活動が難航したり、満足いく転職につながらなかったりする恐れがあります。
未経験者のIT転職で聞かれやすい4つの質問
30代未経験でIT転職を目指すには面接対策も重要です。ここでは未経験者のIT転職で聞かれやすい質問についてまとめています。
前もって答えを準備できていれば、慌てることもなく自分をアピールすることが可能です。面接で聞かれやすい質問とは以下の4つとなります。
各質問の意図や人事担当者が見ているポイントについて解説していきます。
Q1:未経験でITエンジニアを目指している理由は?
エンジニアになりたい理由を聞くことによって、転職への熱意をはかる質問です。未経験からの転職だと入社後もしばらくは大変な時期が続きます。
エンジニアにはつねに勉強する姿勢が求められるため、働きながら学習できる忍耐力も必要です。ITエンジニアを目指している理由が半端なものであれば、挫折の可能性を疑われてしまうでしょう。
ポイントはエンジニアを目指そうと決めたときの状況を伝えることです。その思いに至った過程をイメージしてもらえば熱意も伝わりやすくなります。
Q2:エンジニアになった後の目標はありますか?
エージェントの面接でも聞かれるキャリアプランの話題です。キャリアプランがしっかりしていれば、迷うことなく目標へ進むことができます。
入社した後も自分がどういう行動をするべきか、自然に判断できるはずです。良い印象を与えるポイントは具体性でしょう。
5年後、10年後の自分が持っている技術・与えられた役割・それまでの実績をイメージして回答するのがおすすめです。
Q3:エンジニアになるためにどういった勉強をしましたか?
目指している理由を聞くのと同様、転職への本気度を問うものです。技術をはかる質問ではないので、勉強した内容はそれほど重要ではありません。ITエンジニアと関連した内容ならどんなものでも良いでしょう。
あまり時間がなかったからと、言い訳的な文言をつけるのはNGです。未経験からIT転職を目指すならある程度の勉強をしているはずなので、それをそのまま伝えましょう。
Q4:最近気になったIT業界のニュースは?
業界への興味度と情報収集能力を見る質問になります。エンジニアは最新技術に敏感である必要があるので、日々アンテナを張っておくことを求められる職業です。
興味がなければ続けられないし、業界に対して勉強する姿勢も大切と言えます。日頃からそういった習慣があれば、エンジニアになっても安心だと思われるでしょう。
回答時には気になったニュースを述べるとともに、情報収集の手段も付け加えると担当者にプラスの印象を与えられます。
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30代未経験でIT業界に転職するためには自己PRがカギ!
30代未経験でのIT業界・職種への転職は、転職活動時にどれだけ効果的な自己PRが行えるかが重要になります。
ここでは、転職を有利に進められる自己PRを行うために重視したいポイントについて解説します。
まずは自己分析で過去と展望を整理しよう
まずは、しっかりと自己分析を行い、自身の過去と将来のビジョン、考えや価値観をはっきりさせておくことが大切です。
未経験でIT業界を目指す場合、選考時の面接で「どうして未経験でIT業界を目指そうとしたのか」「IT業界で、将来は何をしたいのか」などの質問をされる機会が多くあるでしょう。
それらの質問に一貫性のある回答をするには、自己分析を行い、IT業種を目指したい理由や活かせるスキル・経験、将来の展望を洗い出しておくことが重要です。
自己PRのポイントは実績をアピールすること
30代の転職における強みは、これまでのキャリアと実績をアピールできることです。従って、これまでの職務や携わったプロジェクトで何をしたか、どんな成果を残したかを伝えられるとよいでしょう。
応募企業に「実績を残している優れた人材」と認められれば、たとえ未経験であっても採用に至りやすくなります。
また、実績をアピールする際には、得た経験やスキルを可視化できる「ポートフォリオ」を作るとよいでしょう。具体的に成果物をアピールできるため、選考での高評価につながりやすくなります。
IT業界への転職に役立つ資格を取得するのもおすすめ
30代で未経験からIT業界への転職を目指すのであれば、ITの関連資格を取得しておくと転職活動や就職後の役に立つためおすすめです。実務経験がないことを資格の知識で補えるため、知識も経験もゼロの状態で転職に挑戦するよりも有利に進められる可能性が高まります。
以下では、未経験者におすすめのIT業界への転職に役立つ資格を2つ紹介します。どちらも取得することでIT業務に必要な知識が身に付く上、未経験者であっても取得が可能な難易度となっているため、ぜひ取得を検討してみてください。
IT業界への転職に役立つ資格①ITパスポート
「ITパスポート」は、ITに関する基本的な知識が身に付いていることを証明できる入門資格に位置付けられている国家資格です。ITパスポート試験の難易度は国家資格の中でも決して高いレベルではなく、合格率は平均して50%前後 となっています。
エンジニアなど求められる専門知識のレベルが高い職種では難しい場合もありますが、IT系職種を目指す上で「基礎知識を有している」とアピールできるおすすめの資格です。
IT業界への転職に役立つ資格②基本情報技術者試験
「基本情報技術者試験」は、ITに関する資格の中で特に知名度が高い国家資格といえます。IT業種に携わる人を対象にした資格であり、取得によってネットワークやデータ、プログラミングについての基本的な知識を有していることを証明できます。
IT系の仕事に就くために必要な知識の基礎を一通り身に付けられるため、未経験の人が最初に取得を目指す資格として最適です。
30代未経験からIT職種に転職する際にあると便利なスキルや経験
30代未経験からのIT職種への転職は、「知識やスキル、経験」の有無がカギになります。ただ、たとえIT関連ではなくても、職種によって転職や転職後に活躍する知識やスキルはあります。
ここでは、あると便利なスキルや経験について解説します。
プログラマー:プログラミングスキル
30代未経験からプログラマーを目指す場合は、「プログラミングスキル」の有無が重要になります。職務経験がない場合でも、独学でプログラミングスキルを学んでおけば選考においてアピールポイントとなる一方、プログラミングについての知識が一切ない場合、選考通過が難航してしまうケースもゼロではないためです。
プログラミングスキルを独学で習得するには、未経験の場合長い時間がかかってしまうことも少なくありません。そのため、短時間かつ効率的に学べる「プログラミングスクール」の利用を検討するのがおすすめです。
IT営業:無形商材の営業経験
自社のIT製品やサービスの提案、販売を行う「IT営業」を目指す場合は、無形商材の営業経験やスキルがあると転職に役立ちやすいといえるでしょう。IT業界の営業が取り扱う商材は、ITシステムの構築や導入提案など、「無形商材」が対象であることが少なくないためです。
ただし、どうしても無形商材の営業経験が必須とは限らず、中にはハードウェアやソフトウェアの販売といった「有形商材」を取り扱う企業も存在するため、自身のスキルや経験に合わせて転職先を検討するのも手段のひとつです。
WEBマーケター:事業会社やプロダクト会社での経験
「WEBマーケター」とは、その名の通りインターネット上のコンテンツやツールを駆使して商品やサービスの広告宣伝・市場調査を行う仕事です。
未経験からWEBマーケターへの転職を目指すのであれば、プロダクト会社や事業会社での業務経験、もしくは広告代理店での業務経験があるとスキルを活かしやすいでしょう。
また、広告代理店での営業業務の中でも、有料広告を使う「ペイド形式」と、無料広告を使う「ノンペイド形式」の2つに分かれている場合があるでしょう。IT企業ではどちらか一方をメインにしている企業も少なくないため、どちらの経験があるかは重視されやすいのが特徴です。
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未経験者におすすめのエンジニア職と必要なプログラミング言語5つを紹介
30代未経験のIT転職では目指すエンジニア職によっても難度が変わります。ここでは未経験者におすすめのエンジニア職を5つピックアップ。そのエンジニア職で求められるプログラム言語も併記しています。
目指すエンジニア職がうっすらとしか決まっていない方はぜひ参考にしてみてください。未経験者におすすめのエンジニア職と必要なプログラミング言語5つは以下のとおりです。
1.フロントエンドエンジニア(HTML、CSS、JavaScript)
Webエンジニアの一種でシステムの表面、人がさわるインターフェイス部分を担当します。
フロントエンドエンジニアはWebデザイナーが考えたレイアウトをサイト上に再現し、ユーザーの操作に対する表示や動きを構築する仕事です。
HTMLとCSSを使ってWebサイトを作成していきますが、両方とも習得難度が低く30代未経験にもおすすめできます。
Webサイトに動きをつけるJavaScriptも習得難度は低く、バックエンドエンジニアでも活躍できる用途の多いプログラミング言語です。
2.バックエンドエンジニア(PHP、Ruby、JavaScript)
サイトの表面を構築するフロントエンドエンジニアに対して、目に見えない部分を担当するのがバックエンドエンジニアです。
サーバーサイドエンジニアとも呼ばれ、サーバーに関わる設計や構築、およびその運用が主な仕事となります。サーバーの保守も業務の範囲に入りますので、トラブル時には緊急の対応も必要になるエンジニア職です。
サーバーサイドで主に使われているプログラミング言語がPHPで、基本的な内容が習得できればアプリ開発も可能となります。
バックエンドエンジニアの案件は未経験でも応募できるものが多く、30代のエンジニア転職にもおすすめです。
3.ネットワークエンジニア(Ruby、JavaScript、Python)
ネットワークエンジニアとは、その名のとおりネットワークに関する基本的な業務全般を担当するエンジニア職です。設計・構築・運用・保守とすべての業務を担います。
物理的機器を扱う機会が多く、ほかのエンジニアほどプログラミング技術は必要ありません。そのため未経験でも挑戦しやすい職種だと言えます。
しかしながらクラウドの普及や仮想化ネットワークの登場で、プログラミング技術による付加価値を提供できるようになりました。
加えてサーバーサイドの対応まで求められる業務内容もあり、Ruby、JavaScript、Pythonといった言語を扱えると案件の選択肢も広がります。
4.テストエンジニア(推奨されるプログラミング知識は業務によって異なる)
形になったシステムのテストを行うエンジニア職です。単にテストの実施だけでなく、その前の段階になる計画の作成やテスト後の分析も業務の範囲に入ります。
すべてのテストエンジニアがこの業務どおりに働くのではなく、テスト部分だけを請け負うパターンも珍しくはありません。
手順に従って行うテスト部分のみなら、特別なプログラミング技術や専門知識も必要としないので、未経験にもチャンスがあります。
逆にプログラミング言語を習得していると、バグを発見した際もそのまま修正に入れるため、ほかのテストエンジニアに差をつけることもできるでしょう。
5.プログラマー(必要なプログラミング言語は業務によって異なる)
プログラマーの仕事は渡された指示書に従って、システムを稼働させるプログラムを入力していくことです。システムの用途や開発環境で、使用するプログラミング言語も変わります。
エンジニア職の中でも代表的な職種であり、エンジニアを目指す人たちの多くが最初に経験する仕事です。
クライアントと折衝することはありませんが、チームでの稼働が多いので最低限のコミュニケーション能力は求められます。独学やスクールでプログラミング技術を学べば、比較的飛び込みやすい職種です。
30代未経験からIT転職をする方におすすめのIT転職エージェントをご紹介
それでは最後に30代未経験からIT転職をするのに、おすすめの転職エージェントをご紹介します。30代未経験からIT転職をするのに、利用したい転職エージェントのポイントは次の3つです。
- IT業界の知識が深い
- サポートが充実している
- 求人の質が高い
これまで解説してきた、30代未経験からIT転職を成功させる際の戦略に則ったポイントとなります。次でご紹介する転職エージェントは、これら3つのポイントをすべて押さえている転職支援サービスです。
ワークポート|未経験歓迎の求人が多数
- IT業界に精通したアドバイザーが在籍
- 書類選考率が高い
- 未経験歓迎の求人多数
ワークポートはIT業界に強みを持つ転職エージェントとして、東京、大阪、福岡など全国16か所に拠点を構えています。
創業時より15年間IT専門だったことから、総合型になった現在でもIT業界にかなりの強みを持っている転職支援サービスです。ワークポートのサービスは、早期に転職を成功させることに重きを置いています。
それを証明するのが、ワークポートの特徴として挙げた3つの項目です。早くエンジニアの世界へ飛び込んで実務経験を積むことが優先される30代未経験にとって、ワークポートの支援体制は心強いものになります。
公式サイト:
https://www.workport.co.jp/
キャリアインデックス|業界トップクラスの求人数
- 業界最大級の求人数
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キャリアインデックスは50以上の転職サービスの求人を一括で検索することが出来る業界最大級の転職サイトです。
IT職種の求人数は16万件以上と豊富な求人を抱えているため、IT業界未経験者からシニア層まで幅広い人が利用することができます。
適職診断や年収診断などの転職支援ツールの利用に加えて、4000件以上の職務経歴書をチェックすることも可能なため通過率を高める書類作成のヒントを得られます。
公式サイト:
https://careerindex.jp/
ウズキャリIT|就業サポートを受けることができる
- ITエンジニア特化のサポート体制
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ウズキャリITはIT分野のサポートに特化した転職支援サービスで、累計2000人以上の転職成功実績を誇っています。
その秘密は転職活動と学習コンテンツのダブルサポートにあり、30代未経験者にとってこれほどベストな支援体制はありません。
応募した企業ごとに個別の面接対策を練ってくれる丁寧なサポートは、30代未経験者の大きな後押しになってくれるでしょう。
また勉強と仕事の同時進行を考慮すると、過度な就労は避けたいところです。
離職率が高い、慢性的な残業が多い、といったブラック企業を排除する独自基準で選ばれた求人なら、その後のキャリアアップにも安心して取り組めます。
公式サイト:
https://daini2.co.jp/it-service-introduction/
リクルートエージェントIT|求人数の多さが魅力
リクルートエージェントITは、求人数が豊富にそろっているのが強みの転職エージェントです。IT業界に特化しているエージェントではありませんが、IT・通信関連において扱っている求人の数は、非公開求人を含めて他のエージェントに引けを取らない豊富さとなっています。
登録後は、対面や電話にてキャリアアドバイザーと面談を行い、本人の希望や経験に沿って最適な転職先の就職を支援します。希望に応じて面接対策などが受けられる点も嬉しいポイントといえるでしょう。
リクルートエージェントIT公式サイト:
https://www.r-agent.com/it_engineer/
30代未経験からのIT転職についてよくある質問
30代IT未経験ですが、LINUXを覚えればインフラエンジニアへ転職できます?
30代未経験の状態から転職を成功させるには、LINUXを覚える事に加えて「スキルがある」事を面接でアピールする必要があります。
ベンダー資格の取得に加え、インフラエンジニアとして働く際に必要となる通信機器やデータベース、AWS、各種サーバOSについて理解しておくのが良いです。
ccnaと基本技術者を取得すれば30代未経験からでもIT業界へ転職できますか?
IT業界へ転職をすることは可能ですが、その先で何がしたいのかを明確にしておく必要があります。
アウトソーシングやテクニカルサポートでしたら比較的転職しやすいですが、開発系に行きたい場合はさらなる勉強が必要になってきます。
特に開発はチームで動くため、年齢的にも人を管理する能力を求められます。マネジメントの経験がある場合は積極的にアピールしましょう。
30代IT未経験ですが内定をいただきました。常駐先で最初はどのような業務を行うのでしょうか?研修はありません。
最初はPCの設定から始まり、ソフトのダウンロードを行います。業務を行う準備が整い次第、常駐先での仕事が始まります。
研修なしとのことですが、一般的に常駐先でも研修は行いません。未経験で話が通っていれば大きな問題はないのですが、営業担当が経験ありで常駐先へ話を通している可能性もあります。
勤務開始前に確認し、常駐先では未経験ということを伝え、分からないことは早く質問するようにしましょう。
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業界未経験からITエンジニアになる秘訣を徹底解説!まとめ
30代未経験でITエンジニアになる事例は確実に存在します。20代と比べて時間に余裕のない点を考慮すれば、なるべく早くIT業界に転職することが重要です。
どんな形でもよいのでエンジニアとしての経験を積み、その後キャリアアップを図っていくという方法が、30代未経験でITエンジニアになる一番の近道となるでしょう。
この記事で紹介した戦略や転職エージェントをうまく利用して、30代未経験からITエンジニアになる目標を実現させてください。